「プロになって初めてつけた34だけは絶対につけない」。その理由は?
浦和復帰を伝えた際、曺監督から「どうなろうと、ここでやった気持ちや心は忘れるな」とはなむけの言葉があった。
「本当に悩みましたが、幸せな悩みだった」そう山田は振り返った。
来季も指揮を執り、ユース時代の恩師・堀孝史監督が敷く布陣に照らし合わせると、山田は中盤のインサイドハーフでの起用が予想される。そのポジションには、柏木陽介、長澤和輝といった日本代表候補がいる。
「奪えば、日本代表だと思う。2人のポジションを絶対に奪いたい。今は楽しみしかない」と笑顔がこぼれた。
来季、浦和のユニホームに袖を通す山田直輝。この言葉に決意が込められている。
「来年の背番号ですか?プロになって初めてつけた34は絶対につけない。だって、すべて元に戻ってしまうから。たとえ、何があっても浦和にいたあの頃の僕には戻りませんから、絶対に」
文●佐藤亮太(レッズプレス!!)
「本当に悩みましたが、幸せな悩みだった」そう山田は振り返った。
来季も指揮を執り、ユース時代の恩師・堀孝史監督が敷く布陣に照らし合わせると、山田は中盤のインサイドハーフでの起用が予想される。そのポジションには、柏木陽介、長澤和輝といった日本代表候補がいる。
「奪えば、日本代表だと思う。2人のポジションを絶対に奪いたい。今は楽しみしかない」と笑顔がこぼれた。
来季、浦和のユニホームに袖を通す山田直輝。この言葉に決意が込められている。
「来年の背番号ですか?プロになって初めてつけた34は絶対につけない。だって、すべて元に戻ってしまうから。たとえ、何があっても浦和にいたあの頃の僕には戻りませんから、絶対に」
文●佐藤亮太(レッズプレス!!)