札幌――ボール支配率で下回ってもゲームの主導権は渡さず。
[J1リーグ33節]G大阪0-1札幌/11月26日(日)/吹田S
【チーム採点・寸評】
札幌 6.5
ボールの支配率は圧倒的に劣りながらも主導権を握られた印象はなく、連動した守備の安定ぶりが光った。ジェイを中心とした攻撃も狙いがはっきりしていた。
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 6
ロングボールに対してはタイミング良く飛び出してDFラインの裏もカバー。最後尾から守備に安定感をもたらした。
DF
2 横山知伸 6.5
高さのある長沢にしっかり身体を寄せて自由にプレーさせず。ペナルティーエリア内でも強さを見せ、空中戦でも主導権を握らせなかった。
24 福森晃斗 6(68分OUT)
石川と連動しながら相手に圧力をかけ、高い位置でプレーする場面が多く、左サイドでは起点を作らせなかった。
35 進藤亮佑 6
相手2トップの横の動きをカバーしながら藤春の飛び出しもケア。42分にワンツーで崩されてピンチを招いたが、危ないシーンはそれぐらいだった。
MF
6 兵藤慎剛 6(90分OUT)
1.5列目で並んだチャナティップと息の合った連動で敵DFラインと中盤にプレッシャーをかけ、相手のビルドアップを封じ込めた。
10 宮澤裕樹 6
トップ下遠藤の動きを気にかけながら、アンカー井手口にもプレッシャー。ボールを握る時間は短かったものの中盤で存在感を見せ、崩されるシーンはほとんどなかった。
18 チャナティップ 6.5
51分にはショートカウンターでジェイへ質の高いパスを供給するなど、技術の高さを見せる。積極的に放ったシュートが決勝点につながるCKを呼び込んだ。
26 早坂良太 6
倉田、藤春に遠藤が絡んで起点を作りに来たサイドで自由を与えず、相手のリズムを崩した。
27 荒野拓馬 ―(9分OUT)
3分に高木と接触して右足を負傷すると、続行を試みるもそのままみずから交代。まともにプレーする間もなくピッチを後にした。
32 石川直樹 6
カウンターの場面では、長い距離をスプリントしてゴール前に顔を出すなど攻撃にアクセントをつけた。終盤は最終ラインにポジションを変え、しっかり守りきって勝利に貢献。
【チーム採点・寸評】
札幌 6.5
ボールの支配率は圧倒的に劣りながらも主導権を握られた印象はなく、連動した守備の安定ぶりが光った。ジェイを中心とした攻撃も狙いがはっきりしていた。
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 6
ロングボールに対してはタイミング良く飛び出してDFラインの裏もカバー。最後尾から守備に安定感をもたらした。
DF
2 横山知伸 6.5
高さのある長沢にしっかり身体を寄せて自由にプレーさせず。ペナルティーエリア内でも強さを見せ、空中戦でも主導権を握らせなかった。
24 福森晃斗 6(68分OUT)
石川と連動しながら相手に圧力をかけ、高い位置でプレーする場面が多く、左サイドでは起点を作らせなかった。
35 進藤亮佑 6
相手2トップの横の動きをカバーしながら藤春の飛び出しもケア。42分にワンツーで崩されてピンチを招いたが、危ないシーンはそれぐらいだった。
MF
6 兵藤慎剛 6(90分OUT)
1.5列目で並んだチャナティップと息の合った連動で敵DFラインと中盤にプレッシャーをかけ、相手のビルドアップを封じ込めた。
10 宮澤裕樹 6
トップ下遠藤の動きを気にかけながら、アンカー井手口にもプレッシャー。ボールを握る時間は短かったものの中盤で存在感を見せ、崩されるシーンはほとんどなかった。
18 チャナティップ 6.5
51分にはショートカウンターでジェイへ質の高いパスを供給するなど、技術の高さを見せる。積極的に放ったシュートが決勝点につながるCKを呼び込んだ。
26 早坂良太 6
倉田、藤春に遠藤が絡んで起点を作りに来たサイドで自由を与えず、相手のリズムを崩した。
27 荒野拓馬 ―(9分OUT)
3分に高木と接触して右足を負傷すると、続行を試みるもそのままみずから交代。まともにプレーする間もなくピッチを後にした。
32 石川直樹 6
カウンターの場面では、長い距離をスプリントしてゴール前に顔を出すなど攻撃にアクセントをつけた。終盤は最終ラインにポジションを変え、しっかり守りきって勝利に貢献。