【J2採点&寸評】松本0-1京都|松本のPO進出はならず…不発の攻撃陣を厳しく評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年11月19日

京都――守備陣の奮闘で猛攻を凌ぐ。

【警告】松本=なし 京都=清水(77分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】染谷悠太(京都)

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【チーム採点・寸評】
京都 6.5
昇降格が懸かっておらず、モチベーションをコントロールするのが難しいだと思われたが、プレーオフ進出を目指す松本をくじく好ゲーム。リーグ戦では対松本初勝利を最終節で挙げ、来季に希望をつなげる形となった。特に無失点で抑えた守備は素晴らしかった。
 
【京都|採点・寸評】
GK
21 清水圭介 6.5
フィードの精度などに難は残したものの、ゴールを守るという最重要な仕事はきっちりこなした。枠内シュートを何度も防ぐ好パフォーマンス。
 
DF
6  本多勇喜 6.5
20分にセットプレーの2次攻撃から決めた決勝ゴールは見事。対面する元チームメイトの田中に対しても守備で引けを取らなかった。
 
15 染谷悠太 6.5
チーム最多19ゴールのエース高崎に対し、ファウルもせず満足な仕事をさせない獅子奮迅の働きぶり。無失点勝利の立役者となった。
 
30 石櫃洋祐 6
ロングスローとセットプレーのキッカーとして相手に脅威を与えた。決勝点も石櫃のFKが起点となった。
 
5 吉野恭平 6.5
染谷とともにセンターバックを組み、目立ったミスもなく集中を切らさずプレー。怒涛のように押し寄せる松本の攻撃を食い止めた。
 
MF
8 ハ・ソンミン 6(69分OUT)
前半は相手の裏に浮かせるパスなどで絶好機を演出したものの、後半は存在感が希薄に。69分に交代となった。
 
14 仙頭啓矢 6.5
ボランチではなく右サイドハーフとして出場。カットインから決定機をお膳立てするなど、攻撃面で効果的な働きぶりだった。
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