【J2採点&寸評】松本0-1京都|松本のPO進出はならず…不発の攻撃陣を厳しく評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年11月19日

松本――高崎は起点になれず。決定機を外す場面も。

7 武井択也 6
ビルドアップの局面でボールを持ち出したり展開したりと攻撃の起点になった。ただ、守備はやや淡白な面も残したか。
 
10 工藤浩平 5.5(82分OUT)
ボールサイドに積極的に顔を出して攻撃に絡みはしたものの、決定打は生めず。もう少し高崎をサポートしたかったところ。
 
FW
19 山本大貴 5.5(55分OUT)
裏への飛び出しやボールキープなどで効果を発揮はしたが、ゴール前での迫力を欠いた。55分に負傷交代を余儀なくされた。
 
9 高崎寛之 5
京都のDF染谷にほぼパーフェクトに抑えられ、前線で起点になれず。力んでしまったのか決定機を外す場面も見られた。
 
交代出場
MF
20 石原崇兆 5.5(55分IN)
山本の負傷に伴って早めに出番が訪れた。持ち前の鋭いターンやドリブルを生かせる場面はあまり訪れなかった。
 
8 セルジーニョ 6(67分IN)
67分に交代出場してシャドーの一角でプレー。独特なリズムで攻撃にアクセントを与えたが、ゴールには至らなかった。
 
FW
50 鈴木武蔵 -(82分IN)
与えられた時間は少なかったものの、エネルギッシュにピッチを奔走。スピード豊かな抜け出しで違いを生もうと試みた。
 
監督
反町康治 5.5
チーム全体として力が入った状態をコントロールし切れず、交代でも流れを変えられなかった。悔いが残る一戦だっただろう。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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