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【J1採点&寸評】浦和3-3G大阪|R・シルバの美技、興梠の20点目が生まれるも…乱打戦はドロー決着に

カテゴリ:Jリーグ

橋本啓(サッカーダイジェスト)

2017年10月22日

G大阪――三浦、今野のCBコンビは終始不安定な出来。

【警告】浦和=なし G大阪=初瀬(27分)、米倉(77分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ラファエル・シルバ(浦和)

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【チーム採点・寸評】
G大阪 6
攻守の質に課題を露呈も、粘り強く追いついた点は評価できる。勝点1しか奪えなかったが、実りのあるゲームでもあった。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
3失点を喫したものの、78分には梅崎の決定的なシュートをブロック。総合的に判断して及第点とした。
 
DF
35 初瀬 亮 6
セットプレーから2アシスト。結果を残したのは評価できるが、守備は終始不安定で、対面したR・シルバの対応に手を焼き続けた。
 
2 三浦弦太 5.5
ビルドアップの局面で、味方と呼吸が合わない場面が散見。守備では鋭いインターセプトを何度か見せた一方、背後を狙われると危うさを露見していた。
 
15 今野泰幸 5.5
前線へのロングフィードの質にやや難あり。球際の勝負ではやや迫力を欠き、力強いボール奪取から攻撃に移るシーンはほぼ見られなかった。
 
4 藤春廣輝 5.5
浦和の攻勢を受けた試合終盤は、背後を容易に突破されていた。90分を通じたパフォーマンスにムラがあった印象だ。
 
MF
8 井手口陽介 5.5
持ち味である縦への推進力が影を潜める。敵をしつこく追い回しボールを奪っても、そこから先が続かなかった。
 
7 遠藤保仁 5.5(68分 OUT)
パスで局面を打開したかったが、敵陣ではなかなか前を向かせてもらえなかった。セットプレーからファン・ウィジョの1点目をアシストしたのが唯一の見せ場に。
 
10 倉田 秋 6
労を惜しまない動きで攻撃を活性させていた働きは好感が持てる。前線からの守備にも精を出していた点も評価に値。
 
23 中原彰吾 5(81分 OUT)
リーグ初先発を果たすも、物足りない出来に。パスの出しどころを迷い、不用意にボールを失う場面も。
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