【J1採点&寸評】C大阪2-0甲府|MOMは16試合ぶりの完封勝利に貢献した助っ人DF!

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2017年10月22日

エデル・リマはPKを献上し、CKからの決定機も生かせず。

【警告】C大阪=木本(25分)、水沼(75分)甲府=エデル・リマ(51分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】マテイ・ヨニッチ(C大阪)

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【チーム採点・寸評】
甲府 5.5
前後半早々のセットプレーでの失点が、結果的に敗北の要因に。流れのなかでは組織、守備、ブラジル人2トップを活かした速攻など、狙いは出せていた。ただ、今節は決定機をモノにできず。悔しい敗北。

【甲府|採点・寸評】 
GK
1 河田晃兵 5.5
柿谷の決定機を防ぐなど、やるべき仕事はこなしていたが、杉本の2ゴールは防ぎきれなかった。
 
DF
8 新井涼平 5.5
3バックの中央でプレー。ラインを巧みにコントロールしていたが、セットプレーとPKに泣く。

5 新里 亮 5.5
柿谷らの動き出しに翻弄されるところもあったが、泥臭く戦い、流れのなかでは相手に決めさせず。

6 エデル・リマ 5
CKからの好機は決めたかったところ。逆に勝負を決定づけるPK献上のファウルはもったいなかった。
 
MF
22 小出悠太 5(55分OUT)
丸橋や清武といった対面の相手の隙を突こうと窺うも、効果的なボール奪取からの好機作りには至らず。

40 小椋祥平 5.5
主に右サイドの中盤を担い、執拗なプレスで相手ボールを奪いにいくも、そこからのアイデアは少なかった。

2 島川俊郎 5.5(83分OUT)
アンカーとしてボールを頻繁に引き出しつつ、守備のバランスをとるも、相手の急所には迫れず。

27 阿部翔平 5.5(77分OUT)
左のインサイドハーフとして、まずまずのパフォーマンスを見せたが、後半途中からはミスも目立った。

35 高野 遼 5
鋭い左クロスでチャンスを演出も得点に結び付かず。それでも愚直にアップダウンを続けていた。
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