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【J1採点&寸評】川崎 2-5 磐田|劣勢のなか流れを呼び込む2ゴールの川辺がMOM。川崎は押し込みながら得点伴わず大敗

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月30日

磐田――試合の流れを決定づけた3点目。川辺はMOMにふさわしい働き。

【警告】川崎=阿部(60分)、エウシーニョ(64分) 磐田=櫻内(36分)、ムサエフ(53分・73分)、川辺(81分)
【退場】川崎=なし 磐田=ムサエフ(73分)
【MAN OF THE MATCH】川辺 駿(磐田)

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【チーム採点・寸評】
磐田 7
内容では圧倒されたが、ある程度割り切って戦っており想定の範囲内であろう。2失点はしたが、5得点は見事。敵地での勝利に華を添えた。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 5.5
雨の日ということでセーフティに試合を進めた。2失点は仕方ないが、キックがぶれていたのが気になるところ。
 
DF
3 大井健太郎 6.5 
圧倒的に支配される展開の中、適切なブロックを構築してゴール前で体を張った。1失点後に耐えたのが勝利に繋がった。
 
5 櫻内 渚 6.5
同点に追いつかれたあと、押せ押せになっていた川崎の勢いを殺す2点目を決めてチームに貢献。またサイドで主に守備に走り回り川崎の攻撃陣に簡単に仕事をさせなかった。
 
35 森下 俊 6
対人プレーでは小林悠に危ない場面を作られることもあったが、守備陣としてのまとまりは良かった。総じて攻撃的な川崎の攻撃陣をよく抑えていた。
 
41 高橋翔平 6
ボールを回される展開の中でも粘り強く試合をすすめる。またボールを奪うと、無理せずにシンプルにプレーして危機を回避した。守備のリズムを作った。
 
MF
8 ムサエフ 5
激しさを伴う守備で川崎からある程度自由を奪う。また攻守に走り回り運動量の部分でもチームを救う。惜しむらくは二度の警告で退場になった点。点差が付いており致命傷にはならずに済んだが、チームには迷惑をかけた。
 
10 中村俊輔 6
流れの中ではあまり目立たなかったが、影で川辺駿をフォローして彼の良さを引き出す。1-1にされたあと、CKで勝ち越し弾をアシスト。勝利への流れを手繰り寄せた。
 
13 宮崎智彦 5.5(87分OUT)
試合を通じて高い位置を取り続けたエウシーニョにある程度仕事をされてしまった印象がある。ただ、ボールへの素早いアプローチなどで火消しは続けていた。
 
15 アダイウトン 5.5(77分OUT)
前線の選手ながらその献身的な守備で川崎の攻撃のリズムを乱した。攻撃でも身体を張ってボールを引き出していた。一部危険なプレーが見られていたのが残念なところ。
 
MAN OF THE MATCH
40 川辺 駿 7(83分OUT)
劣勢の中の先制点でチームを勇気づけると、試合の流れを決定づける3点目を名手チョン・ソンリョンの股を抜いて決めた。守備面での貢献度も高くMOMにふさわしい働きを見せた。
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