ハリルジャパンを最新の推定市場価格でランク化! 大幅にジャンプアップしたのは…

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月27日

堂安や鈴木優、久保建ら若き俊英たちの評価額は?

柴崎の最新値は更新されていないが、スペイン1部クラブへの移籍だけに大幅アップが見込まれる。400万ユーロ程度にまで上昇するか。(C)Getty Images

画像を見る

 では最後に、今後の復帰や初招集が期待される選手の最新値を紹介しておこう。
 
小林祐希(ヘーレンフェーン) 300万ユーロ
柴崎 岳(ヘタフェ)     200万ユーロ
内田篤人(シャルケ)     100万ユーロ
鎌田大地(フランクフルト)  75万ユーロ
鈴木優磨(鹿島)       45万ユーロ
堂安 律(フローニンゲン)  15万ユーロ

 
 日本代表への再招集が期待されるのが、柴崎、内田、小林祐の3人。柴崎はヘタフェ移籍後の更新値が出ていないが、少なく見積もっても倍額の400万ユーロに達すると見られる。小林祐はオランダでの堅調なパフォーマンスを受けて、ヘーレンフェーン入団直後(1月時)の175万ユーロから大きくアップ。長引く怪我の影響で、じわじわと数値を下げてきたのが内田だ。2015年2月時に900万の最高値を出したが、その後の2年半で9分の1にまで下落している。
 
 J1からブンデスリーガに活躍の場を移した鎌田は、現時点で75万ユーロの評価。ただ今回の移籍金推定額は160万ユーロとされており、近日更新される額はそれに近い数値となるだろう。海外志向の強い“鹿島のクリロナ”こと鈴木は、45万ユーロとほぼチーム平均値。しかし1年前が20万ユーロだったことを考えれば、225%の大幅アップだ。
 
 東京五輪を目ざすU-20日本代表の星で、今夏にフローニンゲンに移籍した堂安は、年齢と実績を考えれば妥当な数値か。ちなみにFC東京U-23の久保建英は、まだプロ契約をしていないこともあり、評価額は明示されていない。
 
【関連記事】
【セルジオ越後】本田のパチューカ移籍は、言うなれば「リセット」だ
中村俊輔、遠藤保仁、小野伸二…を超える「最も衝撃を受けた」と鈴木啓太が引退記者会見で明かした“意外”な選手とは?
「ちょっとランクが違う」。酒井宏樹が実感する“本田圭佑の凄み”
大迫勇也も驚いたハリルの“あの采配”。「日本人の監督にそうした発想はない」
初来日のゲッツェが明かしてくれた、カガワシンジの「意外な素顔」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ