ハリルジャパンを最新の推定市場価格でランク化! 大幅にジャンプアップしたのは…

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月27日

シーズン後半に活躍した3選手が軒並みアップ。

長らく日本代表で主軸を張ってきた本田、香川、吉田、岡崎。いずれもアラサーとなり、それぞれの評価額にも変化が。(C)Getty Images

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 ドイツの移籍情報専門サイト『transfermarkt』が独自のデータ解析で査定し、世界中のプロフットボーラーに付けているのが「推定市場価格」だ。活発な動きを見せている移籍市場の動向を受け、7月中旬から随時その数値が更新されている。
 
 ここでは、7月27日付けのデータを元に、日本代表選手の「推定市場価格」をランク化。対象は2017年に入ってから招集された34選手だ。なお1ユーロ=約128円換算で、100万ユーロは約1億2800万円となる。
 
 まずは1位から10位タイまでのトップ13を見ていこう。
 
[日本代表2017・推定市場価格ランキング]
1位 香川真司(ドルトムント)   1300万ユーロ
2位 岡崎慎司(レスター)     700万ユーロ
3位 大迫勇也(ケルン)      550万ユーロ
4位 吉田麻也(サウサンプトン)  500万ユーロ
   久保裕也(ヘント)      500万ユーロ
   清武弘嗣(C大阪)      500万ユーロ
7位 長友佑都(インテル)     350万ユーロ
8位 乾 貴士(エイバル)     300万ユーロ
   酒井高徳(ハンブルク)    300万ユーロ
10位 本田圭佑(パチューカ)    250万ユーロ
   原口元気(ヘルタ・ベルリン) 250万ユーロ
   酒井宏樹(マルセイユ)    250万ユーロ
   浅野拓磨(シュツットガルト) 250万ユーロ

 
 1位はハリルジャパンの背番号10、香川真司だ。およそ5年近く日本人選手のトップを維持。1年前の1600万ユーロからは額面を落としたが、唯一の1000万超えを果たしている。一方で大迫は2月時より200万アップ、吉田が100万アップ、そして久保が300万アップと、シーズン後半戦での活躍がしっかり額面に反映された格好だ。Jリーグ組では清武がナンバーワンの評価を得ている。
 
 長友は2014年7月時の1400万ユーロをピークに下降が続き、現在はおよそ4分の1に。パチューカ移籍後の額面がいまだ更新されていない本田は250万ユーロのままで、こちらは2013年6月時(CSKAモスクワ)にマークした2000万ユーロが最高値だった。オフ中の移籍問題に端を発し、ヘルタ・ベルリンでの立場が危うくなっている原口は、2月時より50万減となっている。

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