• トップ
  • ニュース一覧
  • 【日本1-1シリア|採点&寸評】イラク戦へ最善の準備にはならず。MOMは貴重な働きをした“仕事人”

【日本1-1シリア|採点&寸評】イラク戦へ最善の準備にはならず。MOMは貴重な働きをした“仕事人”

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年06月07日

乾はキレキレのドリブルを見せる。

周囲のフォローが遅く、CFの大迫は孤立気味だったが、要所で仕事をして起点になった。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

交代出場
MF
7 倉田 秋 5(10分IN)
香川の負傷を受けて急遽ピッチへ。的確に味方にパスをつないだ。しかし、失点シーンでは軽いディフェンスでクロスを上げられてしまった。
 
FW
4 本田圭佑 6(HT IN)
後半頭から登場。最初はウイング、同点ゴール後にはインサイドハーフに入り、攻撃にリズムをもたらした。73分のビッグチャンスは決められず。
  
MF
24 井手口陽介 6(53 分IN)
山口に代わり、アンカーを務める。深いスライディングでボールを回収するなど、力強いディフェンスが光った。

FW
11 乾 貴士 6.5(58分IN)
キレキレのドリブルでボールを持ち運び、シリア守備陣を攪乱。約2年ぶりの代表のピッチで大いにアピールした。
  
FW
18 浅野拓磨 5.5(63分IN)
決定的なシーンには絡めずとも、フリーランを繰り返し、ボールをもらえる体制は整えていた。82分には長友のクロスに飛び込むも合わせられず。
 
FW
9 岡崎慎司 -(85分IN)
相手の裏に出たボールを泥臭く追った。短い時間ながら“らしい”プレーはあった。
 
監督
ヴァイッド・ハリルホジッチ 5.5
前半はイライラを募らせ、ベンチ前で激しく指示を飛ばした。失点後に攻撃のカードを次々と切り、流れを引き寄せたが、イラク戦へ最善の準備とはならなかった。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【関連記事】
【日本代表 │プレー分析】久保裕也、沈黙の背景とは? "あの男"とパス交換でリズムを作ったが…本田圭佑との『差』も
【日本代表】イラク戦に暗雲? 香川真司がシリア戦で負傷交代…
【セルジオ越後】香川の負傷、CBの連係… 不安は多いが危機感を持って敵地へ行くのは悪くない
【日本代表】シリア戦を彩った「美女サポーター」たちを一挙に紹介!
「アモーレ」平愛梨、夫・長友佑都のアシストにハイタッチ歓喜!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ