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【J1採点&寸評】横浜 2-0 川崎|完勝のトリコロール。唯一の「7」でMOMに輝いたのは…

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2017年06月04日

川崎――目の前でゴールを許した奈良は厳しく採点。

【警告】横浜=松原(57分)、中町(82分) 川崎=中村(27分)、車屋(34分)、小林(79分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】中澤佑二(横浜)

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【チーム採点・寸評】
川崎 5
ボールは握るが、横浜の堅守の前に攻めあぐねる時間帯が続く。失点後、システムを3-5-2にして圧力をかけたが、決定機をなかなか作れず、一瞬の隙を突かれて2点目を献上。持ち味は出してはいたが、結果に結び付けられなかった。
 
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 5
最初の失点には反応して懸命に手を伸ばしたが届かず。富樫のループシュートに対しては、もう少し我慢して対応してもよかったか。
 
DF
6 田坂祐介 5.5(54分OUT)
3試合ぶりの出場。勢いよく攻め上がって攻撃をサポートし、懸命に戻ってマルティノスの対応など、攻守両面で奮闘したが、どちらもやりきれなかった印象だ。
 
3 奈良竜樹 5
エドゥアルドの負傷を受けて先発。タイトなディフェンスでカウンターを阻止する一方、目の前でゴールを許すなど、悔しい結果に。
 
5 谷口彰悟 5.5
狙いを定めたスライディングや戻りながらのヘディングなど、質の高いプレーでピンチを未然に潰したが、失点の場面では力及ばず。
 
7 車屋紳太郎 5.5
横浜のキーマンである齋藤の突破を何度かストップ。相手陣内に侵入してから好クロスも放ったが、奏功しなかった。
 
MF
21 エドゥアルド・ネット 5
頻繁にボールに触りながらリズムを作る。ただ、相手を慌てさせるパスはあまり出せず。ラストワンプレーとなったシュートも決められなかった。
 
14 中村憲剛 5.5
テンポ良くパスを捌いて、相手のバイタルエリア付近では、豊富なアイデアで崩しにかかったが……。限りなく及第点に近い内容だが、勝点を得られなかっただけに減点した。
 
11 小林 悠 5
スタートは2列目の右サイドでスタートも、途中から2トップの一角に。マイボールにすれば可能性を感じさせるプレーも、決定的な仕事はできなかった。
 
41 家長昭博 5.5
開幕戦以来のスタメン。狭いエリアでも上手く角度をつけてパスを引き出し、積極的にシュートも放つ。ただ、周囲との連係は詰めるべき点が多そうだ。
 
16 長谷川竜也 5.5(54分OUT)
相手の背後を突こうとする動き出しは悪くなく、コンビネーションプレーでも上手く絡んだが、最後を突破しきれなかった。
 
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