「ダビド・シルバと一緒にプレーするのが待ち遠しい」
――ハードワークについてはどう考えている?
「現代フットボールでは、どんなに才能豊かな選手でも、ハードワークをこなさなければ成功はつかみ取れない。ディフェンダーだけが守備をするわけではないし、アタッカーだけが攻撃をするわけでもない。チーム全体でプレーをして、チームとして機能しなくてはいけない。全員が攻守でハードワークする必要がある」
――君にとってプロサッカー選手としての第一歩は、ベンフィカのユースからBチームに昇格した2013年だった。
「ユースからBチーム(ポルトガル2部リーグ)に移ったことは、僕にとってかなり重要だった。あのシーズンに子供と大人のサッカーの違いに気付かされたんだ。僕のキャリアでも最も重要な時期だったと思っているよ」
――2013年のU-19欧州選手権では大会優秀選手に選出された。
「自国の同年代の選手の中で突出したプレーヤーでなければ、ユース年代の代表チームには選ばれない。あの欧州選手権に出場できたこと、さらにそこでベストプレーヤーの一人に選出されたのは、本当に嬉しいことだった」
――2014年から3シーズンに渡ってプレーしたモナコでの思い出は?
「あれほど早くフランス・サッカーに適応できたことは、自分でも正直驚いていた。ポルトガル人の選手がいっぱいいて、監督もポルトガル人だったから、それも僕にとっては幸運だったね。周囲の人たちが助けてくれたから、すぐに適応できたんだ。今シーズンのモナコでは色々なサクセスを経験したし、そんなチームを離れるのは辛いよ。パリSGを負かしてリーグ・アンを制覇するのは容易なことではないし、チャンピオンズ・リーグでもセミファイナルまで進めた。でも、今が移籍のベストタイミングだと思う。王者になったモナコの一員であったことを誇りに思う。クラブには本当に感謝しているよ。ただ、こらからは次のステップ、シティでの新プロジェクトに挑む。ここに来られて、本当にハッピーに思っている」
――魅力的なフットボールを目指している?
「個人的には、とても重要なことだ。魅力的なフットボールをしたうえで勝利するのは、本当に嬉しいからね。楽しみながら勝てれば、2倍の喜びになるんだ」
――シティには同じレフティーでプレースタイルも似ているダビド・シルバがいる。
「ダビドは世界有数のフットボーラーの一人だ。彼から多くのことを吸収するのを楽しみにしている。一緒にプレーしてどんなことを教えてもらえるのか、今から待ち遠しいよ。このようなチャンスをもらえて、とてもありがたいね。若いころから彼や他のトッププレーヤーを見て育ってきたし、そんな彼と同じチームでプレーできて嬉しいよ」
提供:Manchester City Football Club
翻訳:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三
「現代フットボールでは、どんなに才能豊かな選手でも、ハードワークをこなさなければ成功はつかみ取れない。ディフェンダーだけが守備をするわけではないし、アタッカーだけが攻撃をするわけでもない。チーム全体でプレーをして、チームとして機能しなくてはいけない。全員が攻守でハードワークする必要がある」
――君にとってプロサッカー選手としての第一歩は、ベンフィカのユースからBチームに昇格した2013年だった。
「ユースからBチーム(ポルトガル2部リーグ)に移ったことは、僕にとってかなり重要だった。あのシーズンに子供と大人のサッカーの違いに気付かされたんだ。僕のキャリアでも最も重要な時期だったと思っているよ」
――2013年のU-19欧州選手権では大会優秀選手に選出された。
「自国の同年代の選手の中で突出したプレーヤーでなければ、ユース年代の代表チームには選ばれない。あの欧州選手権に出場できたこと、さらにそこでベストプレーヤーの一人に選出されたのは、本当に嬉しいことだった」
――2014年から3シーズンに渡ってプレーしたモナコでの思い出は?
「あれほど早くフランス・サッカーに適応できたことは、自分でも正直驚いていた。ポルトガル人の選手がいっぱいいて、監督もポルトガル人だったから、それも僕にとっては幸運だったね。周囲の人たちが助けてくれたから、すぐに適応できたんだ。今シーズンのモナコでは色々なサクセスを経験したし、そんなチームを離れるのは辛いよ。パリSGを負かしてリーグ・アンを制覇するのは容易なことではないし、チャンピオンズ・リーグでもセミファイナルまで進めた。でも、今が移籍のベストタイミングだと思う。王者になったモナコの一員であったことを誇りに思う。クラブには本当に感謝しているよ。ただ、こらからは次のステップ、シティでの新プロジェクトに挑む。ここに来られて、本当にハッピーに思っている」
――魅力的なフットボールを目指している?
「個人的には、とても重要なことだ。魅力的なフットボールをしたうえで勝利するのは、本当に嬉しいからね。楽しみながら勝てれば、2倍の喜びになるんだ」
――シティには同じレフティーでプレースタイルも似ているダビド・シルバがいる。
「ダビドは世界有数のフットボーラーの一人だ。彼から多くのことを吸収するのを楽しみにしている。一緒にプレーしてどんなことを教えてもらえるのか、今から待ち遠しいよ。このようなチャンスをもらえて、とてもありがたいね。若いころから彼や他のトッププレーヤーを見て育ってきたし、そんな彼と同じチームでプレーできて嬉しいよ」
提供:Manchester City Football Club
翻訳:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三