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【J1採点&寸評】FC東京×甲府|“最悪の試合”になったMFの田邉。勝点1を拾った甲府で唯一「6.5」を獲得したのは…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2017年05月28日

甲府――山本のように戦える選手がいるとチームは勇気をもらえる。

【警告】FC東京=なし 甲府=なし
【退場】FC東京=なし 甲府=なし
【MAN OF THE MATCH】堀米勇輝(甲府)

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【チーム採点・寸評】
甲府 5.5
試合内容は決して良くない。堀米のラッキーなゴールがなければおそらく負けていただろうという試合か。それでも、決勝点を堀米の勝負強さ、後半の3バックとGK岡の粘り強い守備は良かった。
 
 
【甲府|採点・寸評】
GK
23 岡 大生 6
キックはそれなりに安定しており、75分には太田のシュートをビッグセーブ。1失点こそしたが、その他にも良い守りがあっただけに及第点に届くパフォーマンスだった。
 
DF
4 山本英臣 6
P・ウタカに食らいつき、身体を張ったディフェンスでゴールを死守。こういう戦える選手がいるとチームは勇気をもらえる。
 
5 新里 亮 6
65分に大久保の突進をノーファウルで止めたのはファインプレーだった。時間の経過とともに動きが良くなった印象もある。
 
6 エデル・リマ 5.5
守備面でP・ウタカに裏を取られ、攻撃面では後方からのフィードが冴えなかった。どちらかと言えば不安定なパフォーマンスだった。
 
MF
2 島川俊郎 5(55分OUT)
アンカーの位置でフィルターの役割をこなしきれなかった。前半に押し込まれた原因は、このMFの不出来にあるだろう。
 
14 田中佑昌 5.5
前にボールを運ぼうとする意欲は感じられたが、プレーの精度はいまひとつ。29分のチャンスもトラップさえしっかりしていれば決定機になりえた。
 
22 小出悠太 5.5
サイドで起点を作れず、東と太田に押し込まれる格好に。後半に入って盛り返したものの、最終盤はさすがに運動量が落ちた。
 
 
27 阿部翔平 5.5(82分OUT)
 同サイドの田中との距離感が曖昧で効果的なオーバーラップは少なかった。もっとも、守備面では奮闘していただけに及第点の「6」に近い「5.5」に。
 
40 小椋祥平 5
中盤での競り合いで劣勢を強いられると、ボールを追うシーンが増えると体力を削られていった。個人的な見せ場はほぼなかった。
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