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【ACL採点&寸評】済州×浦和|3-5-2の奇襲は不発。再三カウンターを浴びたなかで奮闘したのは…

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年05月24日

序盤の失点を取り返すべく敵陣に殺到するもゴールは遠く。

ズラタンは何度か決定機に顔を出すも、シュート精度を欠いて決めきれなかった。写真:徳原隆元

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FW
21 ズラタン 5
開始早々のフリーの決定機では左足のシュートが、大きく枠の上で逸れてしまう。69分にも柏木のキックにヘッドで合わせたが、ゴールを奪えず。
 
交代出場
MF
18 駒井善成 5.5(58分 IN)
高い位置に張り出して、持ち味のドリブル突破による仕掛けからチャンスメイク。ただ、ここぞという場面で抜き切れなかった。
 
FW
20 李 忠成 5.5(71分 IN)
興梠、ズラタンとともに前線に配置される。身体を張ってボールをキープしタメも作ったが、味方同士でスペースを消してしまった感も。87分に迎えたビッグチャンスで放ったシュートは、GKに指先でセーブされてしまった。
 
FW
13 高木俊幸 —(83分 IN)
宇賀神と代わって、そのまま左ウイングバックに入る。しかし前線に張り出した選手たちとコンビネーションで崩す形に持ち込めなかった。 

 監督
ペトロヴィッチ 5
より前線に人数をかける3-5-2と言える形で臨んだが、ことごとく相手のカウンターの餌食になった。試合終盤、6人を前線に並べる攻撃的布陣にした場面もあったが、結果的に、前線に人が殺到する形で、バランスを崩して、痛恨の2失点目を喫した。普段どおりの戦いをしていれば……と思う展開に。
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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