【J2採点&寸評】千葉×長崎|清武が圧巻のハットトリック! 千葉の3トップを高く評価

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年05月13日

長崎――守備陣が崩壊。

【警告】千葉=なし 長崎=ファンマ(18分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】清武功暉(千葉)

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【チーム採点・寸評】
長崎 4
「狙いとした守備ができなかった」と、高木監督が振り返ったように、序盤から千葉の素早い攻撃に付いていけず大量失点を喫した。攻撃面でも良い形を作れなかった。
 
【長崎|採点・寸評】
GK
1 増田卓也 4.5
クロスの処理は安定していた。しかし結果的に5失点。悔いの残るゲームとなった。
 
DF
13 乾 大知 4.5
特に後半は清武の動きに対応できなかった。4失点目の場面ではカバーが間に合わず、目の前で決められた。

2 田代真一 5
キャプテンとして最終ラインを統率。しかし、千葉の勢いは止められず。フィードも不安定だった。
 
4 髙杉亮太 4.5
千葉攻撃陣を捕まえ切れず、四苦八苦な90分を過ごした。4失点後は一矢報いようと前に出たが、裏を突かれて5点目を失った。
 
MF
6 前田悠佑 5(76分 OUT)
中盤で走り回るも、マークを外される場面が散見された。終盤にはエネルギー切れで交代となった。
 
15 島田 譲 5
チームをコントロールできず。良いパスを前線に供給できたのはごくわずかだった。
 
3 飯尾竜太朗 5
4失点目のシーンでは帰陣が遅れ、清武をフリーにしてしまった。攻守で中途半端な出来だった。
 
17 古部健太 4.5(59分 OUT)
1失点目の場面ではキム・ボムヨンに競り負けた。アフターチャージが見られるなど、後手を踏むシーンが多かった。
 
19 澤田 崇 5
自陣まで戻り、必死に守備を行なった。しかし、本来、力を発揮しなくてはいけない相手ゴール前ではクオリティが低かった。
 
20 中村慶太 5.5(79分 OUT)
フリーランを繰り返し、チャンスを窺った。55分にはGKとの1対1を迎えたが、セーブされた。
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