• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】磐田×札幌|U-20小川航の投入が同点劇への突破口に。MOMはFKを沈めたあのレフティ

【J1採点&寸評】磐田×札幌|U-20小川航の投入が同点劇への突破口に。MOMはFKを沈めたあのレフティ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月01日

札幌――序盤に2点を先行するも後半は劣勢に。

【警告】磐田=上田(57分) 札幌=キム・ミンテ(20分)、早坂(90分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】上田康太(磐田)

画像を見る

札幌 6
早々に2得点。以降も集中を切らさず素早い帰陣と5バック・3ボランチの堅固なブロックで磐田の攻めを撥ね返し、裏を狙うボールでゴールを脅かした。だが後半はペースを握られ、パスを繋ごうとしては奪われ押し込まれて足が止まり2失点。カウンターからの決定機も逸機し、今季アウェー初勝利はならなかった。
 
GK
25 ク・ソンユン 5.5
不用意に飛び出すなど安定していたとは言えない。同点弾は相手FKが味方DFに当たる不運。1失点目は詰めが甘いか。後半は浮足立った守備陣を落ち着かせたかった。
 
DF
20 キム・ミンテ 5.5
前半は堅守を保ったが、後半は相手ペースになっていく中で、動きや反応が鈍った。ボランチを押し上げたかった。
 
2 横山知伸 6
クロスを押し込んだゴールは技ありだった。守備も堅かったが、後半は相手の攻めのスピード、とくに小川航の動き出しに先手を取られ、押し込まれた。

24 福森晃斗 6.5
クロスで横山の先制点をお膳立て。ロングフィード、プレースキックをふくめ、正確無比で威力のある左足キックは相手にとって脅威であり続けた。

MF
26 早坂良太 6
鋭い切り返しからのクロスで都倉のゴールをアシスト。守備でも運動量豊富に強さを発揮したが、1失点目の川又へのチェックは滑ってしまった。
 
27 荒野拓馬 5.5
守備で身体を張りつつゴール前へ走り込んだ。後半、菅のスルーパスを受けてGKと1対1になったチャンスは決めたかった。相手の同点弾につながった小川航を倒したファウルは痛恨。
 
10 宮澤裕樹 5.5(89分OUT)
巧みなホジショニングで攻守のバランスをとりチームを支えた。だが、後半は磐田の攻めの勢いに耐えられず。押し込まれ、足が鈍りスペースを与えてしまった。
 
6 兵藤慎剛 5.5
間々に顔を出し、ワンタッチでリズムを生み出していたが、後半は守備に追われて、本来の怖さや嫌らしさを発揮できず。1失点目は上田に前でパスを奪われた。
 
38 菅 大輝 6
守備をしっかりこなしつつ前への推進力を発揮。福森との連係も良好。後半はカウンターから決定的なスルーパスも出した。だが、安易なパスが1失点目につながった。
 
 
【関連記事】
【磐田】衝撃ハットの勢い健在! 次世代エース候補が放った輝きと進化への貪欲さ
名波監督が2失点した前半の出来に苦言。「執着心で完敗」「2失点は当然」「熱いものが出てこなかった」
エース都倉が決めれば負けない札幌、不敗神話を13に継続。磐田と2-2ドロー
【蹴球日本を考える】ボールボーイ騒動に思うネット社会の怖さと千葉攻略法
【徳島│緊急インタビュー】ボールボーイへの乱暴問題でR・ロドリゲス監督が謝罪。「様々な感情を抱くのがサッカー。コントロールしなければ」  

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ