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【バイエルン×R・マドリー|採点&寸評】C・ロナウドはまさに千両役者! ノイアーも大奮闘したが…

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年04月13日

ジダンは恩師アンチェロッティに成長した姿を見せる。

S・ラモス(中央左)は素早い寄せでバイエルン攻撃陣を封じる。ビルドアップでも貢献。(C)Getty Images

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【R・マドリー|採点&寸評】
チーム 7
主導権を握られて先制を許す苦しい展開だったが、PK失敗と退場者という相手の自滅に乗じて、しっかり試合をモノにする王者らしい勝負強さを見せた。名手ノイアーに何度も好機を潰されながらも、C・ロナウドが奪った2つのアウェーゴールの意義はかなり大きい。
 
監督 ジネディーヌ・ジダン 6.5
動きの鈍いベイルを早めに下げ、代わって入れたアセンシオが決勝点をアシストと交代策が的中。終盤の2つのカードで時間もしっかり使い、監督としてのイロハを学んだ恩師アンチェロッティに成長した姿を見せつけた。
 
[GK]
1 ケイラー・ナバス 6
失点は強烈とはいえ正面だっただけに、防げないものではなかったはず。とはいえ、PKのシーンではビダルのミスを誘い、その他のセーブも安定はしていた。
 
[DF]
2 ダニエル・カルバハル 7
前半終了間際の微妙なPK判定はビダルのミスで事なきを得る。守備では激しく粘り強い対応でリベリを封じれば、攻撃では正確なクロスでC・ロナウドの同点弾をアシストした。
 
6 ナチョ 5.5
ヴァランヌとペペの負傷を受けて先発するも、完全に競り負けたビダルに先制点を許す。ポジショニングがやや曖昧で、S・ラモスとカゼミーロのフォローで何とか体裁を保った格好だ。
 
4 セルヒオ・ラモス 6.5
ナチョをカバーしながら、素早い寄せでミュラーにまったく仕事をさせず。ビルドアップのパスも冴えた。アディショナルタイムに頭でゴールネットを揺らしたがオフサイド判定で取り消しに。
 
12 マルセロ 6
対面にロッベンがいたため攻撃参加は通常よりもかなり控え目。その世界屈指のウイングに決定的な場面は作らせなかった。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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