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【J1採点&寸評】磐田×清水|MOMは全3得点を演出した中村俊輔、4年ぶりの静岡ダービーの主役に!

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年04月01日

清水——白崎は動きは冴えていたが……。

清水は守備陣が後手を踏んでリズムを作れず。犬飼(3番)も川又らをなんとか抑え、アディショナルタイムには鄭の得点につながるクロスを放った。写真:徳原隆元
【MAN OF THE MATCH】中村俊輔(磐田)

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[J1リーグ 5節]ジュビロ磐田 × 清水エスパルス/2017年4月1日/エコパ

【チーム採点・寸評】
清水 5.5
白崎や村田が鄭&金子に絡む“狙っている形”に持ち込むと、テンポの良い攻撃を展開。ただ、その回数が限られた。最終ラインも徐々に下がって間延びし、中村俊や川辺が“生きる”スぺ―スを与えてしまった。
 
【清水|選手採点・寸評】
GK
13 六反勇治 5
70分にムサエフの決定的なショットを阻止。ただファーストシュートで失点を許したあと、決定機をことごとく決められてしまった。彼ひとりの責任ではないものの、相手GKのような流れを変えるビッグセーブが序盤にほしかった。
 
DF 
5 鎌田翔雅 6 (72分OUT)
白崎へのロングフィード、オーバーラップから鄭へのクロスなど攻撃面で貢献。しかし運動量が落ちた後半途中に交代に。
 
3 犬飼智也 5.5
川又にはしっかりマークについていたものの、“食いついた”あとのスペースを攻略された。二見との若さが出たか……。アディショナルタイムには鄭にクロスを放ち、アクロバット弾につなげた。
 
26 二見宏志 5
リーグ戦は今季初先発。ただ、序盤に失点したあと、ラインを下げてしまい、選手間の距離が空いてしまった。

25 松原 后 5
80分に放った渾身のシュートは、枠を捉え切れず。中村俊が中央に位置どることで、常に外で“余っている”状況だったが、ポジションどりの駆け引きは相手が上だった。 
 
MF
7 六平光成 5
終盤の反撃した時間帯にクロスを放つなど攻撃にも加わったが、あまり目立った働きはできなかった。
 
14 野津田岳人 5(80分 OUT)
セットプレーでは相手の中村俊との差を見せつけられた。惜しいシュートを放ったが、今季初ゴールはならず。
 
22 枝村匠馬 5(53分OUT)
危険な位置でボールを失うなど、流れに乗れないまま後半途中に交代。強い気持ちをプレーで見せたかった。
 
10 白崎凌兵 5.5
前線へ抜け出して、二度の決定機を作る。プレー精度は高く「6」はつけてもいいが……、決め切れなかったことが、この痛い1敗につながったのも事実で「5.5に。
 
FW
30 金子翔太 5.5
狙いすましたミドルは枠を捉え切れず。よく走ってスペースに顔を出していたが、決定的なシーンにはなかなか絡めなかった。
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