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【J1採点&寸評】FC東京×鳥栖|MOMは途中出場で躍動の新FW! 古巣対決だったGK権田は痛恨の…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年04月01日

鳥栖――古巣相手にミスから連続失点の権田は号泣…。

【警告】FC東京=森重(3分)、永井(36分) 鳥栖=吉田(44分)
【退場】FC東京=なし 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】ピーター・ウタカ(FC東京)

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【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
4分にPKで先制すると、コンパクトネスを保ちながら試合をコントロール。70分から16分間で3失点したが、88分からの2ゴールでなんとか勝点1を持ち帰った。及第点は与えられる。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 権田修一 4.5
ジュニアユースから15年在籍した古巣との初対決で、敵サポ―ターから大ブーイングを浴びる。76分に豊田と交錯して痛恨のキャッチミスから逆転弾を許せば、86分には飛び出すタイミングを誤って失点……。試合後には古巣サポーターの前で号泣した。
 
DF
5 キム・ミンヒョク 4.5
的確なカバーリングで最終ラインを引き締めていたが、70分の失点シーンではボールウォチャーになってP・ウタカをフリーにし、86分には権田との連携ミスから再びP・ウタカにゴールを許した。
 
8 藤田優人 6
対面の中島のスピードにやや手間取るも、最後のところはしっかり抑える。タイミングの良いオーバーラップで攻撃に幅をもたらした。
 
23 吉田 豊 5.5
粘り強い守備で左サイドを防衛し、永井をハーフタイム交代に追い込む。警告を受けた前半戦終了間際の室屋への危険なタックルがマイナス点。
 
29 谷口博之 5.5
巧みなライン操縦を見せ、カバーリングも的確。直接的に絡んではないとはいえ、「悪夢の16分間」は守備リーダーとして悔やまれるはず。
 
MF
4 原川 力 6(89分OUT)
出足の良いプレスと正確なパスワークで中盤を活性化。豊富な運動力を見せ、攻守で貢献度が高かった。
 
7 鎌田大地 6.5
「相手のダブルボランチを見ろと言われていた」と振り返った通りやや守備重視。とはいえ、前を向いてボールを持てば可能性を感じさせ、88分にこぼれ球を押し込んで追い上げムードを作った。
 
14 髙橋義希 5.5(82分OUT)
アンカーとして守備のバランスを担保。ただ、パスワークがやや不安定で、鎌田、小野、原川の攻撃力を引き出すには至らなかった。
 
40 小野裕二 6(65分OUT)
2節で負った故障からの復帰戦ながら、中盤を走り回って身体を張ったタックルを繰り返す。ボールを持てば持ち前の技巧も見せた。
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