「JリーグのストライカーTOP10」を選出! 投票で1位に輝いたのは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年01月12日

佐藤は新天地の名古屋で再起を期す。

(左から)佐藤、クリスティアーノ、ウタカ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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■7位(33ポイント)
佐藤寿人
・所属クラブ:サンフレッチェ広島→名古屋グランパス
・2016成績:J1=19試合・4得点・1アシスト、ルヴァン杯=2試合・0得点、ACL=2試合・0得点
 
 2016年シーズンはピーター・ウタカの後塵を拝したが、2009年から7年連続で二桁ゴールを挙げ、通算161得点はJ1歴代2位と実績は十二分。ゴールに心血を注ぐプライドの高いストライカーは、DFとの駆け引きで一瞬にしてフリーとなり、冷静極まりないワンタッチゴールで歓喜をもたらす。2017年は大久保や小林を開花させた風間八宏監督の下、名古屋で再起を期す。
 
 
■8位(29ポイント)  
クリスティアーノ
・所属クラブ:柏レイソル
・2016成績:J1=17試合・7得点・1アシスト(甲府)、17試合・9得点・6アシスト(柏)
 
 2016年シーズンは甲府と柏で計16ゴール(得点ランクの3位)を挙げたブラジリアン。第2ステージ5節のG大阪戦ではハットトリックを記録するなど、とりわけ柏移籍後に覚醒した。独力で局面を打開し、Jでも屈指の右足キャノン砲でゴールネットを揺らす。チャンスメーカーとして機能しながら、シュート意識も高い頼れるアタッカーだ。
 
 
■9位(28ポイント)
ピーター・ウタカ
・所属クラブ:サンフレッチェ広島
・2016成績:J1=33試合・19得点・8アシスト、ルヴァン杯=2試合・0得点、ACL=2試合・0得点
 
 いわゆる9番と10番の要素を高次元で備えたユーティリティーなアタッカーだ。2016年は入団1年目の広島で佐藤らを押し退けてエースに君臨し、得点ランク1位タイとの19ゴール、さらに8アシストを記録するなど奮迅のパフォーマンスを見せた。ナイジェリア人らしいフィジカルの強さに加え、狭いエリアを苦にしないしなやかなテクニックを備え、周囲と緻密な連動もできるJリーグでは希有なタイプだ。
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