「JリーグのストライカーTOP10」を選出! 投票で1位に輝いたのは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年01月12日

豊田は高さ、興梠は掴みにくい動きが持ち味。

(左から)豊田、興梠、鄭。写真:小倉直樹、茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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■4位(42ポイント)
豊田陽平
・所属クラブ:サガン鳥栖
・2016成績:J1=33試合・13得点・2アシスト、ルヴァン杯=5試合・1得点
 
 日本では貴重なクラシカルなCF。2012年シーズンから4年連続で15ゴール超えを果たし、2016年も13得点とコンスタンに結果を残す。185センチの“高さ”という絶対的な武器に加え、ポジショニングが良く、エアバトルの強さは国内随一だ。両足ともにシュート精度が高いのも魅力で、鳥栖のJ1定着における最大の功労者と言っていいだろう。
 
 
■5位(37ポイント)
興梠慎三
・所属クラブ:浦和レッズ
・2016成績:J1=26試合・14得点・3アシスト、CS=2試合・1得点、ルヴァン杯=5試合・3得点、ACL=8試合・2得点
 
 嫌らしい動きで敵DFを惑わす「厄介なFW」。とりわけ最終ラインの裏を突くオフ・ザ・ボールの動きはピカイチだ。2016年もリオ五輪参戦で一時離脱しながらも、年間勝点1位の浦和でチーム得点王となった。ここぞという場面で決定力を発揮し、ポストプレーの確度も高い、「21世紀の日本人ストライカー」を代表する存在だ。
 
 
■6位(37ポイント)
鄭 大世
・所属クラブ:清水エスパルス
・2016成績:J2=37試合・26得点・10アシスト
 
 2016年のJ2で月間MVPに3度選出され、トップスコラーにも輝くなど大暴れ。経験を積んでプレーの幅が広がり、大胆さの中に繊細さも加わったが、「ファーストプライオリティーは常にシュート」という点取り屋らしい貪欲さは、微塵も衰えていない。J1にカテゴリーが上がる2017年にいかなる活躍を見せるのか、要注目だ。
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