浦和――GK西川が出色の出来。ビッグセーブで勝利を呼び込む。
【チーム採点・寸評】
浦和 7
リーグ最終節から中25日、天皇杯からは中16日と試合間隔が空いたため懸念された連係不足は、序盤はそこまで感じられなかった。しかし時間が経過するとともに、微妙に“重さ”が感じられるようになる。
それでもリズムに乗れないなか興梠のファウルで得たPKを阿部が決めたことで、試合の主導権を掌握。なんとしても1点を奪おうとする鹿島の猛反撃を確実に跳ね返しながら、カウンターを繰り出した。決して内容は良いとは言えなかったが、攻撃的かつ慎重に勝利を収めた。
【PHOTOギャラリー】浦和が阿部の決勝PKで先勝!
【浦和|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
1 西川周作 7.5
立ち上がりのピンチを守備陣と協力して防いでリズムを掴んだ。時間が経つとともにクロスへの対応に慣れていった。後半開始早々に訪れた鹿島の遠藤の決定的なシュートをビッグセーブ! 絶体絶命のピンチを救った。その後も鹿島自慢のセットプレーに苦しめられたが、無失点で切り抜けた。
DF
5 槙野智章 6.5
まさにデュエル。金崎とのマッチアップは白熱し、とても見応えがあった。28分に最初の対決を制して、守備の主導権を握れたのは大きかった。攻め上がりは極力控え、対人能力の強さを発揮した。ただチームメイトの遠藤が上がったあと、リベロ的な役割をこなした時の守備のバランスがやや悪かったか。
6 遠藤 航 6
少し前に出た際にボールを失い、鹿島の遠藤に決定機を作られた。スプリントで一歩出遅れるような場面もあったが、時間が経つごとに高い集中力を発揮してカバー。ゴール前を固めた際の守備は鉄壁だった。
46 森脇良太 6.5
サイドに流れてきた金崎に手を焼きながらも、自由を与えずに対応。駒井や関根に気持ちよく攻撃をさせていた。右サイドがまずまずスムーズに機能し出したことは、第2戦につながりそうだ。
浦和 7
リーグ最終節から中25日、天皇杯からは中16日と試合間隔が空いたため懸念された連係不足は、序盤はそこまで感じられなかった。しかし時間が経過するとともに、微妙に“重さ”が感じられるようになる。
それでもリズムに乗れないなか興梠のファウルで得たPKを阿部が決めたことで、試合の主導権を掌握。なんとしても1点を奪おうとする鹿島の猛反撃を確実に跳ね返しながら、カウンターを繰り出した。決して内容は良いとは言えなかったが、攻撃的かつ慎重に勝利を収めた。
【PHOTOギャラリー】浦和が阿部の決勝PKで先勝!
【浦和|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
1 西川周作 7.5
立ち上がりのピンチを守備陣と協力して防いでリズムを掴んだ。時間が経つとともにクロスへの対応に慣れていった。後半開始早々に訪れた鹿島の遠藤の決定的なシュートをビッグセーブ! 絶体絶命のピンチを救った。その後も鹿島自慢のセットプレーに苦しめられたが、無失点で切り抜けた。
DF
5 槙野智章 6.5
まさにデュエル。金崎とのマッチアップは白熱し、とても見応えがあった。28分に最初の対決を制して、守備の主導権を握れたのは大きかった。攻め上がりは極力控え、対人能力の強さを発揮した。ただチームメイトの遠藤が上がったあと、リベロ的な役割をこなした時の守備のバランスがやや悪かったか。
6 遠藤 航 6
少し前に出た際にボールを失い、鹿島の遠藤に決定機を作られた。スプリントで一歩出遅れるような場面もあったが、時間が経つごとに高い集中力を発揮してカバー。ゴール前を固めた際の守備は鉄壁だった。
46 森脇良太 6.5
サイドに流れてきた金崎に手を焼きながらも、自由を与えずに対応。駒井や関根に気持ちよく攻撃をさせていた。右サイドがまずまずスムーズに機能し出したことは、第2戦につながりそうだ。