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【J1採点&寸評】湘南×甲府|会心の直接FKを沈めた三竿がMOM。湘南が第2ステージホーム初勝利

カテゴリ:Jリーグ

隈元大吾

2016年10月30日

甲府――守備を固めてセットプレーでチャンスをうかがったが…。

【警告】湘南=菊池(24分)、長谷川(31分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】三竿雄斗(湘南)

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【チーム採点・寸評】
甲府 5
熾烈な残留争いの渦中、勝点を積み上げライバルたちをリードしたかったが、なかなかチャンスを作れず。セットプレーでゴール前の攻防に持ち込みもしたが、相手を脅かすシーンは少なく、逆に失点して黒星を喫した。
 
【甲府|採点・寸評】
GK
1 河田晃兵 5.5
序盤ハイボールの処理を誤ったものの、以降は冷静にプレー。フリーキックの1失点に抑えた。

DF
41 土屋征夫 5.5
攻守に渡り、空中戦やヘディングの強さを発揮した。ゴール前の守備ではタイトに詰めた。
 
4 山本英臣 6
空中戦で強さを示し、球際も譲らず。最終ラインを統率し、シュートも狙うなど存在感を発揮した。
 
17 津田琢磨 6
序盤から前線にロングボールを入れてくる湘南に対し、ジネイと激しいエアバトルを繰り広げるなどゴール前で身体を張った。
 
MF
28 橋爪勇樹 6
左WBでプレーしつつ、セットプレーのキッカーを務める。クロスバーを直撃するフリーキックもあった。
 
8 新井涼平 6
中盤の底を埋め、カウンターを止めるなど危険を封じた。ゲーム終盤のシュートは惜しくも枠を外れた。
 
6 マルキーニョス・パラナ 5.5 (69分OUT)
中盤でスペースを埋め、時にシュートブロックし、あるいはボックスに攻め上がるなど攻守に動いた。
 
16 松橋 優 5.5 (78分OUT)
右WBに入り、高山や菊池などスピードに優れる湘南の攻撃に対応。守備的なタスクを果たした。
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