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【J1採点&寸評】鹿島 1-3 大宮|2ゴールの横谷が文句なしのMOM。鹿島は攻撃陣が軒並みふるわなかった

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2016年10月01日

大宮――オウンゴールで1失点も守備陣は全員が「6」以上の評価。

【警告】鹿島=小笠原(39分)、ファブリシオ(67分) 大宮=大屋(63分)、マテウス(69分)、大山(73分)、山越(80分)、渡部(90+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】横谷 繁(大宮)

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【チーム採点・寸評】
大宮 7
 オウンゴールで1失点も、それ以外では危なげなく鹿島の攻撃をシャットアウト。前線からの連動した守備が機能し、左右に振られても遅れずに対応した。奪った後はスムーズにボールを回しながら相手ゴールに迫り、チャンスを確実にモノにして3ゴールを奪取した。
 
【大宮|採点・寸評】
GK
21 塩田仁史 6.5
試合を通じて、身体を張ったセービングが光る。87分の決定的なピンチも、果敢に前に出てストップした。
 
DF
19 奥井 諒 6.5
鮮やかなターンから勢いをもたらす先制点をゲット。守備では最後まで集中を切らさず、同サイドの土居や山本を抑え込んだ。
 
4 山越康平 6
戻りながらのクロス対応で、痛恨のオウンゴール。それでも、鋭い出足でのボール奪取や、サイドに流れてくる相手のケアは万全だった。
 
2 菊地光将 6.5
幅広く動き回りながら、局面の勝負で強さを発揮し、金崎や赤﨑に前を向かせず。最終ラインの軸として存在感を放った。
 
20 大屋 翼 6(86分OUT)
簡単にクロスを上げさせないなど、サイドに追い込んでからの守備に問題はなし。柴崎への素早いアプローチも評価したい。
 
MF
15 大山啓輔 6(77分OUT)
常にアンテナを張り巡らせながら、ルーズボールを回収。横谷との役割分担も明確で、中盤の守備に落ち着きをもたらした。
 
MAN OF THE MATCH
17 横谷 繁 7
ペナルティアーク付近からの直接FKで追加点を挙げ、後半には家長の落としからダメ押しとなる3点目をゲット。ゴールに加え、配給力、先手を取る守備、機を見た攻撃参加など、ボランチとしてのパフォーマンスも質が高かった。
 
7 江坂 任 5.5
高い位置からのプレスは手を抜かず。ただ、攻撃面では今ひとつの内容で、序盤のヘディングシュートもGKに止められた。
 
39 泉澤 仁 5.5(65分OUT)
巧みな身体の使い方でファウルを誘い、ゴールにつながるFKをゲット。もっとも、それ以外ではこれといった見せ場がなかった。
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