攻撃にも守備にも貢献する主将の奮闘がチームを躍動させる。

代表通算100試合出場まであと1試合に迫る長谷部。大台達成は確実視されており、攻守両面におけるフル回転の働きで、自身のメモリアルゲームを勝利で飾りたい。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)
キーマンを挙げるなら、長谷部か。すでに述べたように、2ボランチは“守備タイプ+守備タイプ”の組み合わせになることが予想される。中盤の構成力に不安を残すが、山口とともにO・アブドゥラフマンを潰しつつ、マイボールにしたら、積極的に高い位置に顔を出し、攻撃に厚みを加え、アタッカー陣をフォローする。キャプテンの好守にわたるフル回転の働きが、チームに躍動感をもたらすはずだ。
すでにUAE戦のチケットは完売と、ホームで絶大な後押しを受けられるのは大きなアドバンテージだ。期待を寄せるサポーターたちを裏切らないためにも、勝利を収め、ロシア行きを目指す長い戦いの第一歩を力強く踏み出したい。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
すでにUAE戦のチケットは完売と、ホームで絶大な後押しを受けられるのは大きなアドバンテージだ。期待を寄せるサポーターたちを裏切らないためにも、勝利を収め、ロシア行きを目指す長い戦いの第一歩を力強く踏み出したい。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)