トレーニングパートナー2枚を含め交代カードを切るも、ゴールは遠かった。

【警告】日本=南野(60分) ブラジル=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ガブリエウ(ブラジル)

途中出場した浅野は持ち前のスピードを発揮できず。不完全燃焼に終わった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト特派)
[交代出場]
GK
1 櫛引政敏 6(HT IN)
50分、ガブリエルのシュートを冷静にセーブ。ハイボールも無難にこなし、何とか無失点で切り抜けた。もっとも、ブラジルのペースが落ちた印象は拭えないが……。
FW
16 浅野拓磨 5.5(HT IN)
スピードで流れを変えたかったが、如何せん後方からのボールがつながらず、期待されたカウンターは不発。前線からのチェイシングとフリーランニングに終始せざるを得なかった。
MF
8 大島僚太 6 (HT IN)
3日間練習を欠席した影響で、ブラジル戦の欠場も懸念されるも後半頭からボランチで出場。井手口投入後にはポジションをボランチからトップ下へ上げたが、中盤でボールはつながるようになった反面、スルーパスを通す場面を作れなかった。
DF
15 亀川諒史 5(59分IN)
藤春に代わって左SBへ。流動的にポジション取りを変えるブラジルを相手に、CBとマークを受け渡して対応していたが、こと1対1では苦戦を知られた。攻撃でももう少し高い位置を取りたかった。
MF
14 井手口陽介 5.5(68分IN)
79分、突破を図るネイマールに必死に食らい付き、鋭いスライディングでボール奪取に成功。ただ、安易な縦パスで攻撃をストップさせたミスは見逃せない。
DF
17 岩波拓也 5.5 (74分IN)
塩谷に代わって右のCBに入り、植田とコンビを形成。出場時にはすでに試合の大勢は決していたが、声を張り上げ、前後左右のラインコントロールを意識する意図は汲み取れた。
[トレーニングパートナー]
FW
19 小川航基 ―(77分IN)
ブラジルの狡猾なプレーに、やや慌てた印象も。右サイドからチャンスを作れず、終了間際にはトラップミスと爪痕を残せなかった。
MF
23 冨安健洋 ―(77分IN)
ボランチでプレーしたが、寄せも状況判断も甘く、組み立ての局面では消極的なパスが目立ち……。試合の雰囲気に呑まれたか。
監督
手倉森誠 4.5
サッカー王国ブラジルの個の力に、組織で対抗する術を見せられず。攻撃でほとんどチャンスを作れなかった点、そして世界の力を見せ付けられた選手のメンタルケアはすぐに行なわなければいけない。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト特派)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 櫛引政敏 6(HT IN)
50分、ガブリエルのシュートを冷静にセーブ。ハイボールも無難にこなし、何とか無失点で切り抜けた。もっとも、ブラジルのペースが落ちた印象は拭えないが……。
FW
16 浅野拓磨 5.5(HT IN)
スピードで流れを変えたかったが、如何せん後方からのボールがつながらず、期待されたカウンターは不発。前線からのチェイシングとフリーランニングに終始せざるを得なかった。
MF
8 大島僚太 6 (HT IN)
3日間練習を欠席した影響で、ブラジル戦の欠場も懸念されるも後半頭からボランチで出場。井手口投入後にはポジションをボランチからトップ下へ上げたが、中盤でボールはつながるようになった反面、スルーパスを通す場面を作れなかった。
DF
15 亀川諒史 5(59分IN)
藤春に代わって左SBへ。流動的にポジション取りを変えるブラジルを相手に、CBとマークを受け渡して対応していたが、こと1対1では苦戦を知られた。攻撃でももう少し高い位置を取りたかった。
MF
14 井手口陽介 5.5(68分IN)
79分、突破を図るネイマールに必死に食らい付き、鋭いスライディングでボール奪取に成功。ただ、安易な縦パスで攻撃をストップさせたミスは見逃せない。
DF
17 岩波拓也 5.5 (74分IN)
塩谷に代わって右のCBに入り、植田とコンビを形成。出場時にはすでに試合の大勢は決していたが、声を張り上げ、前後左右のラインコントロールを意識する意図は汲み取れた。
[トレーニングパートナー]
FW
19 小川航基 ―(77分IN)
ブラジルの狡猾なプレーに、やや慌てた印象も。右サイドからチャンスを作れず、終了間際にはトラップミスと爪痕を残せなかった。
MF
23 冨安健洋 ―(77分IN)
ボランチでプレーしたが、寄せも状況判断も甘く、組み立ての局面では消極的なパスが目立ち……。試合の雰囲気に呑まれたか。
監督
手倉森誠 4.5
サッカー王国ブラジルの個の力に、組織で対抗する術を見せられず。攻撃でほとんどチャンスを作れなかった点、そして世界の力を見せ付けられた選手のメンタルケアはすぐに行なわなければいけない。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト特派)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。