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【J1採点&寸評】鳥栖×名古屋|鳥栖の猛攻は実らずドロー決着。MOMは黒子役として働いた福田

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2016年07月17日

名古屋――楢﨑は2度のセーブでチームを救う。

【警告】鳥栖=谷口(69分) 名古屋=磯村(11分)、シモビッチ(90+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】福田晃斗(鳥栖)

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【チーム採点・寸評】
名古屋 5.5
シモビッチの頭を狙ったロングボール主体の攻撃は不発。守備陣は踏ん張ったが、鳥栖の決定力不足に助けられた面は大きい。
 
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 楢崎正剛 6.5
66分には至近距離からの鎌田のシュートを防ぎ、後半ロスタイムには高橋のミドルシュートをファインセーブ。鳥栖に押されたチームを救った。
 
DF
19 矢野貴章 5.5
守備に重心を置き、オーバーラップを自重。粘り強く守ったが、攻撃に出た際、クロスボールの質は高くなかった。
 
5 大武 峻 5.5
豊田へのマークが甘くなり、相手に勢いを与えてしまった。フィードの精度もイマイチだった。
 
36 酒井隆介 5.5
相手の縦パスをインターセプトする場面は数回あった。が、豊田との空中戦では分が悪く、早坂に引き出されてスペースを空けてしまうシーンも。
 
33 安田理大 5.5
前線でタメが作れなかったため、攻撃に出られず。チームが上手くいかないなか、周囲と話し合う場面が目立った。
 
MF
6 古林将太 5.5(73分OUT)
前半終了間際に一度、永井の縦パスに走り込んでチャンスを作りかけたが、それ以外は目立てず。悔しい途中交代となった。
 
15 イ・スンヒ 5.5
前々節に川崎の中村へのハードタックルで一発退場になった影響か、復帰戦となったこの日はいつもの積極的な守備が鳴りを潜めた。攻撃面でも絡めず。
 
13 磯村亮太 5.5
中盤で声を張り上げ、チームメイトを鼓舞。前に出ようとする意識も感じられた。しかし、パフォーマンス自体はいまひとつ。
 
11 永井謙佑 5.5
負傷から復帰するも、万全な状態とは言えず。タッチが大きくなり、ボールロストする姿が多かった。
 
8 ハ・デソン 5(27分OUT)
シモビッチとの良好な距離感を掴めぬまま、24分に負傷。なにも残せずにピッチを後にした。
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