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【J1採点&寸評】鳥栖×名古屋|鳥栖の猛攻は実らずドロー決着。MOMは黒子役として働いた福田

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2016年07月17日

鳥栖――豊田は攻撃の起点になるも決定機を決められず。

豊田はチャンスを決め切れず。エースとしての仕事はまっとうできなかった。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
25 早坂良太 6
中盤に落ちてボールを引き出し、攻撃を支えた。鎌田交代後にはトップ下に入り、パスの出し手となった。

11 豊田陽平 6
名古屋守備陣の甘い対応に助けられ、のびのびとプレーする。60分には藤田のクロスにニアで合わせるもわずかゴール右に外れた。
 
交代出場
FW
22 池田 圭 5.5(73分IN)
ゴールをこじ開けられずに苦しむチームを救おうと、前線を走り回った。ただ、効果的な動きは少なかった。
 
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
試合後には選手たちのパフォーマンスを賞賛したが、ゴールを奪う策を最後まで提示できず。交代枠も有効に使えなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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