アンラッキーな失点は、一体誰の責任?
65分のシーンは、『競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン』の9条が適用される。
『ボールインプレーおよびボールアウトオブプレーフィールド内で、ボールが競技者以外の者に触れる』による説明はこうだ。
「主審と副審は試合の一員であるので、ボールがインプレー中、ボールが主審または一時的にフィールド内にいた副審に触れた場合でもプレーは続けられる」
パスを“奪われる”形となった大島は、そのプレーについて問われると、「何か言って変わります?」と強い語調で返答。さらにこう続けた。
「負けていても勝っていても、(あの場面は)何も言えないですね。(当たらなければ)チャンスになっていたと思うけど、審判は石と言われているし、そこは難しい」
アンラッキーな失点は、一体誰の責任なのか。この問題も実に悩ましい。
取材・文:大木 勇(サッカーダイジェスト編集部)
『ボールインプレーおよびボールアウトオブプレーフィールド内で、ボールが競技者以外の者に触れる』による説明はこうだ。
「主審と副審は試合の一員であるので、ボールがインプレー中、ボールが主審または一時的にフィールド内にいた副審に触れた場合でもプレーは続けられる」
パスを“奪われる”形となった大島は、そのプレーについて問われると、「何か言って変わります?」と強い語調で返答。さらにこう続けた。
「負けていても勝っていても、(あの場面は)何も言えないですね。(当たらなければ)チャンスになっていたと思うけど、審判は石と言われているし、そこは難しい」
アンラッキーな失点は、一体誰の責任なのか。この問題も実に悩ましい。
取材・文:大木 勇(サッカーダイジェスト編集部)

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。