内田篤人が渡欧。9月の最終予選は「間に合えば行きます」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年07月09日

最終予選には「間に合えば行きます」。ただし、復帰を焦らず「長い目で行きたい」。

内田が最後に日本代表で出場したのは、15年3月のウズベキスタン戦。9月の最終予選で招集されれば、1年半ぶりの復帰になる。(C)SOCCER DIGEST

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――ドイツでの復帰時期についての目処は?
 
 やれって言われたらやりますけど、多分それはない。最初は別メニューで、どれぐらいで復帰するかを見るんじゃないかな。クラブハウスには、行きますよ。
 
――ミニゲームはやっているとのことですが?
 
 ひととぶつかる動きはまだできないですね。もうちょっと強さが欲しいなと。止まった中でやるより、サッカーの中でちゃんとした動きができないと意味がない。ただ、やっても痛くなったりの繰り返しだと思います。それで耐久力がついてくると思っているので。ここから先いろいろあると思いますけど、長い目で行きたいですね。
 
――目処はつけない?
 
 良くなったら復帰します。でもそんなこと言っていたら終わっちゃうけど(笑)。
 
――ピッチに立つイメージは?
 
 それはしていますよ。手術する前日にもしていました。身体が追いついてきたら、勝手に現実的になるのかなと。
 
――8月末にブンデスリーガが開幕しますが、そこで復帰するイメージは?
 
 チームは考えてないんじゃないかな。1年半ぐらい離れているし。こっちで練習はしていましたけど、開幕に合わせるのは、今までもそんなにしていなかった。キャンプは身体作りなんでね。開幕がピークじゃないですから。
 
――9月の日本代表の最終予選は?
 
 間に合えば行きます。間に合わなかったら行かないです。
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