昨季後半戦の半年間だけとは言え、MFチェロン・シェリー（36歳。現アントワープ）からはキャリア・プラニングの学びを得た。
「シェリーからはこれからのキャリアのことをアドバイスしてもらいました。『お前はもっと上を目ざせる。まずはアヤックス、フェイエノールト、PSVなどオランダ国内のビッグ５にステップアップして、それからオランダ国外へ』といったことです。シェリーの経歴は凄いんで参考になります。でも、それはひとつの意見。自分のキャリアは自分のキャリアなんで。彼らからはプレーでもいろいろ学ばせてもらいましたね。ポジショニングとか、ボールの持ち方とか前へプレーするところとか、そういったところです」
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カテゴリ：海外日本人
2025年04月16日
NECの若き日本人選手たちを支える「歴戦の猛者たち」
フィリップ・サンドラー（CB。28歳）は、ヴァンサン・コンパニー（現バイエルン・ミュンヘン監督）がプレーイング・マネージャーを務めたアンデルレヒト・プロジェクトの中核メンバーを担った時期もある実力派。とても明るくオープンな性格で、日本人選手をチームに馴染ませる潤滑油になっている。
「フィリップはもう友だちみたいな感じで、サッカーのこと、サッカー以外のことをいろいろ話してます。例えば旅行のこと。最近、モナコに旅行したんですが、フィリップはモナコが大好きなので、美味しいレストランを教えてもらいました」
そのほかにもこのチームには親身になって日本人選手を支えてくれる仲間がいる。21歳の佐野はもちろん、小川航基、塩貝健人にとっても、NECは欧州初挑戦の場として理想の環境を提供してくれている。
取材・文●中田 徹
【動画】佐野航大が叩き込んだ“後半開始14秒ゴール”をチェック！
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの魅惑ショットを一挙お届け！
「フィリップはもう友だちみたいな感じで、サッカーのこと、サッカー以外のことをいろいろ話してます。例えば旅行のこと。最近、モナコに旅行したんですが、フィリップはモナコが大好きなので、美味しいレストランを教えてもらいました」
そのほかにもこのチームには親身になって日本人選手を支えてくれる仲間がいる。21歳の佐野はもちろん、小川航基、塩貝健人にとっても、NECは欧州初挑戦の場として理想の環境を提供してくれている。
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