「こっちは舐められたらダメ」ベルギー最高峰のプレーオフを闘う日本人コンビがあらためて噛み締める“Jリーグとの違い”「より感情を出すことが大事」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2025年04月15日
「2シーズンで100試合ですよ。ちょっとおかしい(笑)」
名は体を表す。剛という名の通り、頑健な身体を誇る渡辺が、コルトレイク時代からこの3シーズン、試合を欠場したのは本当に稀なこと。
「あと4試合で、ヘントでの公式戦出場が100になるんです。2シーズンで100試合ですよ。ちょっとおかしい(笑)」(渡辺)
コルトレイク時代に続き、今季はヘントでもチームの年間最優秀選手に選ばれた。昨季もMFジュリアン・デ・サール(ヘント→アル・ラーヤン/カタール)に続いて2位だったというから、3季に渡って渡辺は所属クラブを象徴する存在として認められているわけだ。そんな渡辺に今季のヘントを振り返ってもらった。
「チームとしては、まだ完成しきれてないですね。監督が代わってやり方も大きく変わりましたし。今のミリセビッチ監督は(昨季も含め2期、ヘントを率いてレジェンド扱いの)ハイン・ファンハーゼブルック監督のもとでコーチをしていたので、(今季途中まで指揮を執ったワウター・)フランケン監督のやり方から、ハインの戦術が今、ベースに戻ってきた。しかし敦樹もそうなんですが、新しくヘントにやってきてハインのときの戦術を知らない選手もいる。まだ試合が少なく、そのすり合わせができてないので、ここ数試合、実力のある相手に負けた。チームとしてはまだまだですけれど、良い準備ができれば来季は面白いチームになると思います。俺は(ステップアップで)チームにいないという前提で(笑)。俺は外から応援してます」(渡辺)
「あと4試合で、ヘントでの公式戦出場が100になるんです。2シーズンで100試合ですよ。ちょっとおかしい(笑)」(渡辺)
コルトレイク時代に続き、今季はヘントでもチームの年間最優秀選手に選ばれた。昨季もMFジュリアン・デ・サール(ヘント→アル・ラーヤン/カタール)に続いて2位だったというから、3季に渡って渡辺は所属クラブを象徴する存在として認められているわけだ。そんな渡辺に今季のヘントを振り返ってもらった。
「チームとしては、まだ完成しきれてないですね。監督が代わってやり方も大きく変わりましたし。今のミリセビッチ監督は(昨季も含め2期、ヘントを率いてレジェンド扱いの)ハイン・ファンハーゼブルック監督のもとでコーチをしていたので、(今季途中まで指揮を執ったワウター・)フランケン監督のやり方から、ハインの戦術が今、ベースに戻ってきた。しかし敦樹もそうなんですが、新しくヘントにやってきてハインのときの戦術を知らない選手もいる。まだ試合が少なく、そのすり合わせができてないので、ここ数試合、実力のある相手に負けた。チームとしてはまだまだですけれど、良い準備ができれば来季は面白いチームになると思います。俺は(ステップアップで)チームにいないという前提で(笑)。俺は外から応援してます」(渡辺)
今季ここまでを振り返り、伊藤は「移籍してきて、最初は慣れるのに多少時間がかかりましたけれど、コンスタントに試合に絡めてます。でも個人的にはもっと得点、アシストが足りてないと思ってます。残り7試合で得点(2ゴール)とアシスト(1アシスト)にもっとこだわってやりたいです」と語った。
「あと2点、取ってほしいね!」(渡辺)
「はい!!」(伊藤敦樹)
ヘンクに0-4、ウニオンに0-3と決壊した守備網をしっかり立て直して得た末のウノ・ゼロ勝利に、ふたりは激戦の疲れが吹き飛んだかのような笑顔を見せた。
取材・文●中田 徹
【画像】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの魅惑ショットを一挙チェック!
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの魅惑ショットを一挙お届け!
「あと2点、取ってほしいね!」(渡辺)
「はい!!」(伊藤敦樹)
ヘンクに0-4、ウニオンに0-3と決壊した守備網をしっかり立て直して得た末のウノ・ゼロ勝利に、ふたりは激戦の疲れが吹き飛んだかのような笑顔を見せた。
取材・文●中田 徹
【画像】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの魅惑ショットを一挙チェック!
【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの魅惑ショットを一挙お届け!