「45歳までにはめちゃくちゃ大きな勝負ができるような人になりたい」
――パーソナルな部分も教えてください。勝負曲、自分の中でお気入りの曲はありますか?
「西野カナさんの曲です。全般聴くんですけど、『Always』とか」
――本やドラマ、映画で心に刺さった作品は?
「『プライベート・ライアン』という戦争映画です。『人っていつでも死ぬな』って。今の時代は平和なので本当に幸せだと思います。もしその時代に生まれていたら、兵隊で戦地に行かなきゃいけなかったと思うと、何が起きても自分の全てを懸けられます。
あとはスティーブン・R・コヴィーさんが書いた『7つの習慣』です。自分が棺桶に入った時に周りの人たちが何て言っているのか。『李くん本当素晴らしかったね』なのか、『李くん何もなかったね』なのか。『何て言っているのかを逆算して生きなさい』って言葉があって、その言葉はすごく響いていますね。だから全てにおいて、目標からの逆算。自分を俯瞰してみて、自分の考えを言葉にして生きるというのは実践しています」
「西野カナさんの曲です。全般聴くんですけど、『Always』とか」
――本やドラマ、映画で心に刺さった作品は?
「『プライベート・ライアン』という戦争映画です。『人っていつでも死ぬな』って。今の時代は平和なので本当に幸せだと思います。もしその時代に生まれていたら、兵隊で戦地に行かなきゃいけなかったと思うと、何が起きても自分の全てを懸けられます。
あとはスティーブン・R・コヴィーさんが書いた『7つの習慣』です。自分が棺桶に入った時に周りの人たちが何て言っているのか。『李くん本当素晴らしかったね』なのか、『李くん何もなかったね』なのか。『何て言っているのかを逆算して生きなさい』って言葉があって、その言葉はすごく響いていますね。だから全てにおいて、目標からの逆算。自分を俯瞰してみて、自分の考えを言葉にして生きるというのは実践しています」
――もし誰でも会えるなら、誰に会いたいですか?
「おじいちゃん、おばあちゃんに会いたいですよね。一緒に住んでいたので。もちろん父親と母親にも育てられましたけど、彼らの愛があったからサッカーが上手くなれたし、人としても大きくなれたので、会えるとしたら彼らに会いたいです。存命の方だったら、ビートたけしさんに会いたいですね。話すだけで、その空間にいるだけで、学ぶものはすごくあるんじゃないかなと思います」
――昨年12月に39歳の誕生日を迎えましたね。30代ラストイヤーです。
「あっという間です。『45歳までにはめちゃくちゃ大きな勝負ができるような人になりたい』としか見てないですね。あと6年か。何か大きなことをできるような“玉”を持っていたいです。人脈なのか、お金なのか、スキルなのか。45歳の時に大勝負をかけたいと思っています」
――10代、20代、30代を過ごされて、早さでいうと、30代はどうですか?
「振り返れば、全部一緒ですよ。織田信長の『人間50年、夢幻のごとく』って、本当そうだと思います。『あぁ自分が死んだ』って時は多分寝るように、過去のことがバって流れると思うので、1日1日、目標に向かっていくことが大事なのかなと思います」
――長時間ありがとうございました。最後に、今後に向けたメッセージをお願いします。
「笑顔で生きる。もうそれ以外ないですね」
※このシリーズ了
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】日本サッカー界に大谷翔平は現われるのか。李忠成は「出てくる。日本はすごい」と断言
「おじいちゃん、おばあちゃんに会いたいですよね。一緒に住んでいたので。もちろん父親と母親にも育てられましたけど、彼らの愛があったからサッカーが上手くなれたし、人としても大きくなれたので、会えるとしたら彼らに会いたいです。存命の方だったら、ビートたけしさんに会いたいですね。話すだけで、その空間にいるだけで、学ぶものはすごくあるんじゃないかなと思います」
――昨年12月に39歳の誕生日を迎えましたね。30代ラストイヤーです。
「あっという間です。『45歳までにはめちゃくちゃ大きな勝負ができるような人になりたい』としか見てないですね。あと6年か。何か大きなことをできるような“玉”を持っていたいです。人脈なのか、お金なのか、スキルなのか。45歳の時に大勝負をかけたいと思っています」
――10代、20代、30代を過ごされて、早さでいうと、30代はどうですか?
「振り返れば、全部一緒ですよ。織田信長の『人間50年、夢幻のごとく』って、本当そうだと思います。『あぁ自分が死んだ』って時は多分寝るように、過去のことがバって流れると思うので、1日1日、目標に向かっていくことが大事なのかなと思います」
――長時間ありがとうございました。最後に、今後に向けたメッセージをお願いします。
「笑顔で生きる。もうそれ以外ないですね」
※このシリーズ了
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】日本サッカー界に大谷翔平は現われるのか。李忠成は「出てくる。日本はすごい」と断言