【バイタルエリアの仕事人】vol.47 守屋都弥|「右サイドの憧れだった」内田篤人さんとの代表での有意義な時間。海外への思いも「選択肢が増えた」
カテゴリ:女子サッカー
2024年12月31日
「若手には『ついてきてね』くらいの気持ちでいます」
海外への思いはあるが、もちろん自クラブへの愛も強い。これまでI神戸一筋の守屋は、今季で在籍10年目。自身がチームに何をもたらせられるかを常に考えながら、今シーズン、前半戦を終えて2位と好調のチームを支えている。
――◆――◆――
10年目になりますが、アイナックは毎シーズン上位にいるチームですし、国内のほかのチームに行こうという気持ちはないんです。
このチームに入ろうと思ったきっかけも、レベルの高いところでやりたいというのと、環境がいいところでやりたいという2つの理由があったから。環境が良くて上位争いができるこのチームに入れて満足していますし、そのなかで、このチームでひとつでも優勝したいという気持ちで毎年やっています。
女子チームしかないクラブなので、そのなかでファンの方がすごく温かくて、毎試合遠いとこまで(応援に)来てくださいますし、その人たちとより多く喜びたいという気持ちは本当に変わらない。私が入って1年目の時からずっと応援してくださる人が、ワールドカップやオリンピックに行った時に泣いたって言ってくれてる人もいて、そういう人たちをもっと喜ばせたいんです。
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10年目になりますが、アイナックは毎シーズン上位にいるチームですし、国内のほかのチームに行こうという気持ちはないんです。
このチームに入ろうと思ったきっかけも、レベルの高いところでやりたいというのと、環境がいいところでやりたいという2つの理由があったから。環境が良くて上位争いができるこのチームに入れて満足していますし、そのなかで、このチームでひとつでも優勝したいという気持ちで毎年やっています。
女子チームしかないクラブなので、そのなかでファンの方がすごく温かくて、毎試合遠いとこまで(応援に)来てくださいますし、その人たちとより多く喜びたいという気持ちは本当に変わらない。私が入って1年目の時からずっと応援してくださる人が、ワールドカップやオリンピックに行った時に泣いたって言ってくれてる人もいて、そういう人たちをもっと喜ばせたいんです。
チームの自分の役割としては、立場的には周りにあまり声かけて引っ張るタイプではない。どちらかと言うと一つひとつのプレーなどを見てもらって、そこで自分が頑張ってるから頑張ろうと思ってくれたら嬉しいですね。
若手の子ができる範囲で、自分も求めつつ、多く経験を語ることはないんですけど、求めるところのレベルはあまり落としすぎず、「ついてきてね」くらいの気持ちでいます。あまり喋るのが得意なほうではないので、言葉で伝えるよりもプレーで伝えている感じです。
今季のチームの目標としては優勝ではありますし、個人としてはアシスト数を増やしていきたい。まだそんなに多く達成できていないんですけど、そこは後半戦でもっと詰めて、得点も狙っていきたいなと思っています。
※このシリーズ了
取材・構成●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
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若手の子ができる範囲で、自分も求めつつ、多く経験を語ることはないんですけど、求めるところのレベルはあまり落としすぎず、「ついてきてね」くらいの気持ちでいます。あまり喋るのが得意なほうではないので、言葉で伝えるよりもプレーで伝えている感じです。
今季のチームの目標としては優勝ではありますし、個人としてはアシスト数を増やしていきたい。まだそんなに多く達成できていないんですけど、そこは後半戦でもっと詰めて、得点も狙っていきたいなと思っています。
※このシリーズ了
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