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【バイタルエリアの仕事人】vol.47 守屋都弥|「右サイドの憧れだった」内田篤人さんとの代表での有意義な時間。海外への思いも「選択肢が増えた」

カテゴリ:女子サッカー

手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

2024年12月31日

「ヨーロッパやアメリカを視野に」

日本代表にもコンスタントに招集されている守屋。「海外の経験はしてみたい」との思いも語った。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 守屋は子どもの頃からの憧れだった内田氏と同じように、海外でプレーしてみたい思いも徐々に強くなっている。それは日本代表といったレベルの高い環境でのプレーが増えたことも影響。自分の力をもっと試したい気持ちが芽生えたのだという。

――◆――◆――

 今はオファーがあれば、いつでも海外に行こうという考えは数年前から持っています。日本代表に入って、海外から自分を見てもらうことが増えたなかで、その選択肢も自分の中で増えました。

 オファーがあればいつでも行く準備はしていて、絶対行かないというわけでもないですし、絶対行くという考えもなく、本当にタイミングだと思います。

 私自身、代表に入る前は、韓国のリーグに行こうかと考えていた時期もありました。韓国リーグはレベルアップと言う部分は少ないかもしれませんが、海外の経験はしてみたいと思っていました。
 
 その時は、あまり代表に入れていなかったので、ほかに行ける国が視野に見えてなかった。その分、今は代表に選ばれて声がかかる可能性が上がって、選択肢が増え、韓国よりは、ヨーロッパやアメリカを視野に入れています。

 それは個の部分を伸ばしたい思いもあるからで、自チームにはスペインの選手もいるんですが、やはり日本人と海外の選手でクロスへの入り方や強さが違うと感じる。その人に合った早い段階でのクロスなど、それが海外でも通用するのかしないのかが、海外に行ってみないと分からないこともあるので、楽しみな部分でもありますね。
 
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