• トップ
  • ニュース一覧
  • 【ドイツ 2-0 ウクライナ|採点&寸評】課題は残すも相手を大きく上回ったドイツ! 殊勲者はビッグクリアのボアテング

【ドイツ 2-0 ウクライナ|採点&寸評】課題は残すも相手を大きく上回ったドイツ! 殊勲者はビッグクリアのボアテング

カテゴリ:国際大会

中野吉之伴・遠藤孝輔

2016年06月13日

守備に奔走せざるを得ず、スコア以上の差を感じさせる完敗…。

ノイアーに負けじとばかりに、ピアトフもスーパーセーブを連発した。 (C) Getty Images

画像を見る

【ウクライナ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5
攻勢に出たのは前半のラスト10分だけで、ほとんどの時間帯を自陣で過ごした。コノプリャンカとヤルモレンコの両ウイングも守備に奔走せざるを得ない状況が長く続き、自慢のカウンターは不発に。終盤まで1点のビハインドを保つも、スコア以上の差を感じさせる完敗だった。
 
監督 ミハイロ・フォメンコ 5
攻撃時は4-3-3、守備時は4-4-2になる可動式システムを採用。劣勢を打破する采配は見られなかった。
 
【ウクライナ|選手採点&寸評】
GK
12 アンドリー・ピアトフ 6.5
2失点はノーチャンス。1対1のピンチを防いだ29分の好守を筆頭に、安定したセービングを何度となく見せた。
 
DF
エフゲン・ハチェリディ 5.5
繋ぎのミスが散見されたものの、本分の守備はまずまず。ブロックできない場合は最低でもコースを限定するという、シュートへの対応が冴えた。
 
13 ヴャチェスラフ・シェフチュク 6
37歳の老体に鞭を打ち、左サイドで精力的に上下動を繰り返した。質より量の貢献が光り、ミュラーに大仕事をさせず。
 
17 アルテム・フェデツキ 6
攻撃時の存在感は希薄だったものの、ドラクスラーを抑え込んだ守りは特筆に値した。逆サイドからのクロスの対応も無難だった。
 
20 ヤロスラフ・ラキツキ 5
守備もフィードもまずまず安定していたが、試合終了間際に痛恨のパスミス。2失点目に繋がる相手のカウンターを招いた。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【関連記事】
守備陣の活躍が光ったドイツ、難敵ウクライナを退け白星発進!
レバンドフスキは不発も、俊英ミリクの一撃でポーランドが悲願のEURO初勝利!
【トルコ 0-1 クロアチア|採点&寸評】MOMはスーパーゴールのモドリッチだ!
【EURO】モドリッチとアルダーー。「10番の光と影」がクロアチアとトルコの明暗を象徴する
【UEFA EURO 2016】全51試合を連日生中継! WOWOW放送スケジュールはこちら!!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 唯一無二の決定版!
    2月15日発売
    2024 J1&J2&J3
    選手名鑑
    60クラブを完全網羅!
    データ満載のNo.1名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト いざW杯予選へ!
    3月8日発売
    元代表戦士、識者らと考える
    日本代表の現在地と未来
    2026年へのポイントは?
    J1&J2全クラブ戦力値チェックも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 夏の移籍を先取り調査!
    3月21日発売
    大シャッフルの予感
    SUMMER TRANSFER
    夏の移籍丸わかり
    完全攻略本2024
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ