交代出場
FW
16　浅野拓磨　5.5（HT IN）
裏のスペースを狙って相手の最終ラインを押し下げたものの、ゴールを直線的に狙ったフリーランにこだわり過ぎたか。もっと、サイドのスペースに流れて起点になっていれば、チームとしての攻撃に幅を与えられたはずだ。
 
MF
17　井手口陽介　5.5（後半12分IN）
積極性にドリブルで持ち上がったが、ギニアの長いリーチに苦しみ、ファールで止められていた。シンプルに前線に当ててフォローに回れば、シュートに結び付けられる場面もあったのでは？
 
MF
11　野津田岳人　5.5（後半12分IN）
浅野とふたりで局面を打開しようと試みるも、お互いにパスがずれて、いずれも不発に終わった。自慢の左足シュートを披露する機会もなく、不完全燃焼でタイムアップ。
 
MF
８　大島僚太　5.5（後半24分IN）
試合最終盤に日本の攻撃にリズムが出たのは、パスをさばいていたこの男の存在と無関係ではないだろう。とはいえ、ギニアの運動量が落ちて中盤にスペースがあっただけに、もっと高い位置にポジションを取り、ギャップでボールを受けていれば、相手の守備を翻弄できたはずだ。
 
監督
手倉森誠　5.5
４－２－３－１でスタートし、後半途中でアンカーを置いた４－３－３にシフト。勝ち切ったのは評価できる一方で、交代選手がいまいち機能しないなど、テストとしては思うような成果を得られなかった。

※試合は40分ハーフ。GKを含めて５人の交代が可能。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。