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【ギニア戦|採点&寸評】富樫、南野のゴールでトゥーロン初勝利!右SBは痛恨のミスで指揮官からの評価を下げたか

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年05月26日

先制点の富樫が好アピール。南野は決勝点で挽回した。

トップ下の鎌田は攻撃にアクセントをつけていたが、彼ならばもっとできたはずだ。(C)Getty Images

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MF
7 原川 力 5.5
球際で粘り強く対応しつつ、攻撃のスイッチを入れる縦パスを入れ、前半39分の南野のゴールにつなげた。後半はスタミナが切れたのか、攻撃に絡む回数が激減。もっとボールに関わってリズムを作りたかった。
 
14 前田直輝 5
サイドハーフを起点にした攻撃が少なく、ボールを受ける機会が少なかった。とはいえ、五輪に向けたサバイバルという試合の位置付けを考えれば、もっと積極的にボールを引き出し、持ち味のドリブル突破を仕掛けるべきだっただろう。試合終盤に迎えた決定機も、GKに防がれてゴールならず。
 
15 喜田拓也 6
つなぎに課題を残すも、セカンドボールへの反応や相手にカウンターを出させない早めの潰しは評価できる。後半途中から慣れない右SBでプレーし、後半アディショナルタイムには、タイミング良い攻撃参加から、低いクロスで浅野の決定機を演出した。
 
18 南野拓実 6(HT OUT)
立ち上がりの決定機逸やカウンターを招く横パスのミスは減点材料だが、前半39分のゴールで挽回した。局面で厳しく寄せる守備には問題がなく、総じて見れば及第点の出来だ。
 
19 鎌田大地 5.5(後半24分OUT)
前半立ち上がりに南野の決定機を演出し、前半31分には”らしい”スルーパスでチャンスメイク。決勝点となる南野のミドルを横パスで演出するなど、要所で仕事はした。しかし、逆に言えば要所でしか目立つプレーがなく、トップ下として攻撃をコントロールできたとは言い難い。
 
FW
20 富樫敬真 6.5(後半12分OUT)
三丸のクロスに合わせて先制点を挙げただけでなく、左右のスペースに流れて起点になるプレーでチャンスを拡大していたのも好印象だ。左MFに入った後半は、浅野のパスをコントロールできれば追加点、という場面にも顔を出していた。この試合の攻撃陣で、最もアピールできた選手だったと言えるだろう。
 
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