完全に崩し切られた場面は少なかったが…3失点で終戦迎える。
【ヴォルフスブルク|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5
1失点目はクロスの軌道が変わる不運で、2~3失点目はセットプレーから。完全に崩し切られた場面は少なかった。しかし、守備一辺倒で押し返すパワーを有していなかったがゆえの3失点でもある。痛かったのはドラクスラーの負傷交代で、第1レグで猛威を振るったカウンターを繰り出せなかった。
監督 ディーター・ヘキンク 6
勝利した第1レグ同様、堅守速攻を徹底させた。その策自体は理に適ったもの。負傷による交代で2枚のカードを使わざるを得なかったのは文字通りの不運で、指揮官に落ち度はなかった。
【ヴォルフスブルク|選手採点&寸評】
GK
1 ディエゴ・ベナーリオ 6.5
3失点は全てノーチャンス。81分にベンゼマ、86分にヘセの至近距離弾を防ぐなど、最後の最後まで勝負を諦めずに闘い続けた。
DF
8 ヴィエイリーニャ 5
本職がMFゆえ、守備の軽さは致し方ないにせよ、フリーの状況でトラップやクロスの乱れも……。持ち味の攻撃センスを発揮できなかった。
18 ダンチ 6
スルーパスにしっかりと対応し、空中戦では持ち前の強さを見せた。披露する機会は少なかったが、右ウイングにピタリと届けるロングフィードも◎。
25 ナウド 6
カバーリングも1対1の対応も素晴らしく、マドリー攻撃陣の前に立ちはだかった。結果的に壁に穴を開けた3失点目の守りを責めるのは酷だろう。
34 リカルド・ロドリゲス 5.5
逆サイドからのクロスに上手く対応し、対峙したベイルにも仕事はさせず。ただ消極的なパスが多く、攻撃時の貢献度が低かった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 5
1失点目はクロスの軌道が変わる不運で、2~3失点目はセットプレーから。完全に崩し切られた場面は少なかった。しかし、守備一辺倒で押し返すパワーを有していなかったがゆえの3失点でもある。痛かったのはドラクスラーの負傷交代で、第1レグで猛威を振るったカウンターを繰り出せなかった。
監督 ディーター・ヘキンク 6
勝利した第1レグ同様、堅守速攻を徹底させた。その策自体は理に適ったもの。負傷による交代で2枚のカードを使わざるを得なかったのは文字通りの不運で、指揮官に落ち度はなかった。
【ヴォルフスブルク|選手採点&寸評】
GK
1 ディエゴ・ベナーリオ 6.5
3失点は全てノーチャンス。81分にベンゼマ、86分にヘセの至近距離弾を防ぐなど、最後の最後まで勝負を諦めずに闘い続けた。
DF
8 ヴィエイリーニャ 5
本職がMFゆえ、守備の軽さは致し方ないにせよ、フリーの状況でトラップやクロスの乱れも……。持ち味の攻撃センスを発揮できなかった。
18 ダンチ 6
スルーパスにしっかりと対応し、空中戦では持ち前の強さを見せた。披露する機会は少なかったが、右ウイングにピタリと届けるロングフィードも◎。
25 ナウド 6
カバーリングも1対1の対応も素晴らしく、マドリー攻撃陣の前に立ちはだかった。結果的に壁に穴を開けた3失点目の守りを責めるのは酷だろう。
34 リカルド・ロドリゲス 5.5
逆サイドからのクロスに上手く対応し、対峙したベイルにも仕事はさせず。ただ消極的なパスが多く、攻撃時の貢献度が低かった。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。