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【磐田】東京五輪世代のルーキー小川航基が語る「野望」――前田遼一、中山雅史を超えるストライカーに

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2016年02月06日

「歴代の選手に負けない、超えたいという目標を持ってジュビロに入った」

過去の優勝トロフィーや記念写真の前で。自らの手で、また新たな栄光の時代を築いていくつもりだ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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――チームを指揮する名波監督からは、どんなアドバイスを?
 
 現役時代にパサーだった名波監督は、「FWがこういう動きだとパスを出しやすい」と具体的な例を挙げてくれます。今後も監督と積極的にコミュニケーションをとっていきたいし、「諦めずに動き直しを繰り返してやっていけば、すぐに使ってやる」とも言われたので、その期待を裏切らない、期待以上のプレーを見せたいですね
 
――背番号がかつて前田選手(現FC東京)が着けた「18番」なのも、期待の大きさの表われだと思います。
 
 伝統ある番号をいただいて光栄です。前田選手はストライカーの素質をすべて備えていて、貪欲に泥臭くゴールを決められる。この番号に恥じないプレーをしたいと思います。
 
――磐田は他に、中山雅史というレジェンドも輩出しています。同じFWとして大きな目標になるのでは?
 
 そうですね。中山さんのゴールを奪う迫力は、歴代のストライカーのなかでナンバー1だと思います。ただ、そういった選手に負けない、超えたいという目標を持ってジュビロに入りました。ヘディングでも、右足でも左足でも決められるのが、自分のストロングポイントでありカラー。ミドルレンジからでも、どんどんシュートを打っていきたいです。
 
――鹿児島キャンプでのプランは?
 
 キャンプは自分の立ち位置を得るためのアピールの場。貪欲に取り組んでどんどんアピールしていくつもりです。あとは、攻撃のバリエーションを増やすために、動き出しのタイミングや飛び込む場所、運動量を意識すること。自分はまだプロとしては身体つきが未熟で、屈強なCBと対峙した時に手だけで押さえ込まれてしまうことがあるので、筋肉量も増やしたいと思います。
 
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