15~20ゴールに絡む働きが要求される
ミリンコビッチ=サビッチのような空中戦の強さはないが、プレーの展開を読みスペースを見出して使う能力、周囲との連携によって局面を打開する戦術センスの高さは、それを別の形で補うレベルにある。
また、ブンデスリーガで培った攻守の切り替えの速さ、ゲーゲンプレッシングの強度、日本人ならではのチームスピリットと献身性の高さは、サッリ監督のシステマティックなゾーンディフェンスを遂行する上でも大きな強みになるだろう。
また、ブンデスリーガで培った攻守の切り替えの速さ、ゲーゲンプレッシングの強度、日本人ならではのチームスピリットと献身性の高さは、サッリ監督のシステマティックなゾーンディフェンスを遂行する上でも大きな強みになるだろう。
セリエAは、他のリーグ以上にゴールやアシストの数字で攻撃的なプレーヤーを評価する傾向が強い。前任者のミリンコビッチ=サビッチが、ここ数年ゴールとアシストを合わせて15~20ゴールに絡んできたことを考えれば、鎌田にもそのレベルの数字が期待され、要求されるだろう。
まずはチームに馴染むことが先決だが、その第1ハードルをクリアした後は、積極的にフィニッシュに絡んで行く姿勢を全面に打ち出してのプレーを期待したい。
文●片野道郎
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