「城福監督は自分のサッカー人生を変えてくれた監督」(水沼宏太)
●新加入選手⑤
水沼宏太(MF/背番号48)
──U-17日本代表時代の恩師でもある城福監督の下でプレーするのはやはり特別ですか?
「自分のサッカー人生を変えてくれた監督だと思っています。U-17ワールドカップで負けた時に城福監督が『またこのメンバーでやりたい』と言ってくれたので、そんな指揮官の下でやれるのは嬉しいです。鳥栖が大好きな気持ちは変わらないですが、最初に見てくれた監督という恩もあり、東京というビッグクラブでやりたいというのもあったので、自分のなかではベストな答を出したと思っています」
──ここで成長を示したい?
「結構遠回りして、J1の上位にいるクラブに帰ってきたというのはありますが、今までやってきた栃木、鳥栖でやってきたことを無駄にしたくない。そこで成長できたことを東京で見せたい。自分の成長を信じてやってきているので、今は楽しみで仕方がないです。鳥栖で味わった一体感をFC東京にもたらすことができれば、このクラブを強くできると思います。クラブが優勝を目指してやっているところに加えてもらえるのは嬉しいです」
──新体制発表会では「試合後にファン・サポーターと“シャー”をやりたい」と言っていましたが? “シャー”はお気に入りなのですか?
「お気に入りと言うか、掴みが大事と言われたので。対戦相手として見ていた時に気になったので、あれを言いました。掴めていたかは分かりませんが」
──掴めていたと思います。
「そうですか。じゃあ、良かったです。開幕戦からそれができるように、ゴールを狙いたいです」
●新加入選手⑥
ハ・デソン(MF/背番号14)
──「14」は、昨季の前半戦まで武藤選手(現マインツ)が付けていた背番号です。
「武藤選手の名前は知っています。ドイツのマインツに行ったのも知っていますし、負担が重いです(笑)」
──ファン・サポーターも特別な目で見る可能性があります。
「さっきフォトセッションでファン・サポーターの方々が写真をとっている時に、カメラのケースに“14番”を付けている人が多くいたので、“そういう選手”だったんだなというのを改めて実感しました。ちょっと間違った番号をつけてしまったかな(笑)」
──番号は自分で選んだのですか?
「自分は16番が好きなのですが、他の選手が付けていたので。そこは外して、空いている番号のなかから選びました」
──これまでACLでJリーグのチームと戦っていますね。日本のクラブの印象は?
「過去に4チーム、浦和レッズ、名古屋グランパス、ガンバ大阪、鹿島アントラーズと戦いましたが、それぞれ色はあります。ただ、日本のチームという土台は一緒。そこに戦術的な色を加えていると感じました。日本のチームはパスサッカーを好みます。韓国や中国ではそういうチームが少ないなかで、特殊なリーグだなと思っています」
──パスセンスなど自分の持ち味をどう活かしますか?
「城福監督が求めるサッカーをまず習得したい。そのなかで自分の色を出すことが重要だし、チームに早く溶け込めたいです」
水沼宏太(MF/背番号48)
──U-17日本代表時代の恩師でもある城福監督の下でプレーするのはやはり特別ですか?
「自分のサッカー人生を変えてくれた監督だと思っています。U-17ワールドカップで負けた時に城福監督が『またこのメンバーでやりたい』と言ってくれたので、そんな指揮官の下でやれるのは嬉しいです。鳥栖が大好きな気持ちは変わらないですが、最初に見てくれた監督という恩もあり、東京というビッグクラブでやりたいというのもあったので、自分のなかではベストな答を出したと思っています」
──ここで成長を示したい?
「結構遠回りして、J1の上位にいるクラブに帰ってきたというのはありますが、今までやってきた栃木、鳥栖でやってきたことを無駄にしたくない。そこで成長できたことを東京で見せたい。自分の成長を信じてやってきているので、今は楽しみで仕方がないです。鳥栖で味わった一体感をFC東京にもたらすことができれば、このクラブを強くできると思います。クラブが優勝を目指してやっているところに加えてもらえるのは嬉しいです」
──新体制発表会では「試合後にファン・サポーターと“シャー”をやりたい」と言っていましたが? “シャー”はお気に入りなのですか?
「お気に入りと言うか、掴みが大事と言われたので。対戦相手として見ていた時に気になったので、あれを言いました。掴めていたかは分かりませんが」
──掴めていたと思います。
「そうですか。じゃあ、良かったです。開幕戦からそれができるように、ゴールを狙いたいです」
●新加入選手⑥
ハ・デソン(MF/背番号14)
──「14」は、昨季の前半戦まで武藤選手(現マインツ)が付けていた背番号です。
「武藤選手の名前は知っています。ドイツのマインツに行ったのも知っていますし、負担が重いです(笑)」
──ファン・サポーターも特別な目で見る可能性があります。
「さっきフォトセッションでファン・サポーターの方々が写真をとっている時に、カメラのケースに“14番”を付けている人が多くいたので、“そういう選手”だったんだなというのを改めて実感しました。ちょっと間違った番号をつけてしまったかな(笑)」
──番号は自分で選んだのですか?
「自分は16番が好きなのですが、他の選手が付けていたので。そこは外して、空いている番号のなかから選びました」
──これまでACLでJリーグのチームと戦っていますね。日本のクラブの印象は?
「過去に4チーム、浦和レッズ、名古屋グランパス、ガンバ大阪、鹿島アントラーズと戦いましたが、それぞれ色はあります。ただ、日本のチームという土台は一緒。そこに戦術的な色を加えていると感じました。日本のチームはパスサッカーを好みます。韓国や中国ではそういうチームが少ないなかで、特殊なリーグだなと思っています」
──パスセンスなど自分の持ち味をどう活かしますか?
「城福監督が求めるサッカーをまず習得したい。そのなかで自分の色を出すことが重要だし、チームに早く溶け込めたいです」