「全国に出ることが一番の目標。歴史を塗り替えたい」
東海大福岡では1年次から出番を掴み、昨年の夏には右サイドバックを経験。今年はFWと左サイドハーフという立場で、全力で磨いてきた武器を発揮している。
「今、左足クロスの練習をしていて、縦突破からのクロスをやりたい。どんどんやりたいことが見つかっていって、本当に楽しいし、あの時、フィールド転向を決意して良かったと思います」
もちろん彼の心の中にはGKに対する熱い思いもあるが、「未練はないですが、自分に身長があったらやりたいのが本音です。でもそれは変えられないので、やるしかない」と、前に進むことだけを考えている。
「やっぱり声を出す時はGKの気持ちになることはありますね。それだけ自分にとっては大事なポジションだったし、経験だったので」
「今、左足クロスの練習をしていて、縦突破からのクロスをやりたい。どんどんやりたいことが見つかっていって、本当に楽しいし、あの時、フィールド転向を決意して良かったと思います」
もちろん彼の心の中にはGKに対する熱い思いもあるが、「未練はないですが、自分に身長があったらやりたいのが本音です。でもそれは変えられないので、やるしかない」と、前に進むことだけを考えている。
「やっぱり声を出す時はGKの気持ちになることはありますね。それだけ自分にとっては大事なポジションだったし、経験だったので」
GKとしての経験は大森の土台になっている。その上に新たに積み上げていったからこそ、今の自分がある。
「高校最後の1年間は、10年間も遠ざかっている全国大会に出ることが一番の目標。僕らが歴史を塗り替えたいなと思っています。だからこそ、チームのために僕が突破をしてチャンスやゴールを生み出していきたい。その先に僕の夢があると思っています」
受け入れがたい事実を前にしても、新たにチャレンジできることを見つけて決断をすれば、可能性はいくらでも広がる。1人の高校生に大切なものを教えてもらった気がした。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
「高校最後の1年間は、10年間も遠ざかっている全国大会に出ることが一番の目標。僕らが歴史を塗り替えたいなと思っています。だからこそ、チームのために僕が突破をしてチャンスやゴールを生み出していきたい。その先に僕の夢があると思っています」
受け入れがたい事実を前にしても、新たにチャレンジできることを見つけて決断をすれば、可能性はいくらでも広がる。1人の高校生に大切なものを教えてもらった気がした。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)