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【バイタルエリアの仕事人】vol.16 塩谷司|「恩もあるし、街が好き」4年ぶり復帰の広島で目指すは“見ている人が楽しいと思えるサッカー”

カテゴリ:連載・コラム

手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

2022年05月19日

「代表への想いは常に持ち続けています」

塩谷は2019年に保ジャパンの一員としてアジアカップに出場。ウズベキスタン戦で代表初ゴールを挙げた。(C)SOCCER DIGEST

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 日本代表として、国際Aマッチ出場は7試合。2014年の代表キャンプで初招集され、10月に行なわれたキリンチャレンジカップのジャマイカ戦で代表デビュー。2019年には、森保ジャパンの一員としてアジアカップへ挑み、グループステージ第3戦のウズベキスタン戦で代表初ゴールを挙げた。

 それ以降、A代表から遠ざかっている塩谷に代表復帰への想いについても語ってもらった。

――◆――◆――

 日本代表はひとりのサッカー選手として、小さい頃からの夢であり目標だったので、初めて試合に出たとき、日の丸を着けて戦うことを叶えられて本当に嬉しかった。日本で一番レベルの高いところで練習や試合をして、代表選手たちと一緒に生活することに刺激を受けて、もっとこの場所でサッカーをしたいと思うようになりました。

 自分に足りない部分も再確認できたし、あの場所でサッカーをできるのは本当に幸せなことなんだなと改めて実感しました。

 サッカー選手である以上、日本代表は目指すべき場所。でも代表に入りたいという思いを出しすぎて、そっちばかりに考えがいってしまっても良くない。自チームでのパフォーマンスがあっての代表なので、まずはそこに集中しています。

 でも代表への想いは常に持ち続けていますし、いつ呼ばれてもいけるようにとは日々思いながらプレーしています。

※このシリーズ了

取材・構成●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
 
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