後半戦最大の注目株がヴィツェル。
アクセル・ヴィツェル(ゼニト)
推定市場価格:2800万ユーロ
移籍先候補:パリSG、チェルシー、ユベントス、ミラン
ビダルとコンドグビアがすでに新天地を求め、ポグバやコケが今夏は残留に落ち着きそうなため、マーケット後半戦のセントラルMF市場では最大の注目株と言える。
現時点で争奪戦をリードするのは、本人と合意しているミランだ。とはいえ、3500万ユーロ(約49億円)というゼニトの要求に対し、2500万ユーロ(約35億円)+ボーナス500万ユーロ(約7億円)と不十分なオファーに留まっており、交渉は平行線を辿っている。
セスクとマティッチの負担を軽減するワールドクラスが欲しいチェルシー、ビダルとピルロが抜けた中盤の再編に動いているユーベ、そして退団濃厚のT・モッタの後釜を探しているパリSGなどが、ミランを出し抜いても不思議はない。
(ワールドサッカーダイジェスト2015.8.20号より加筆修正)
推定市場価格:2800万ユーロ
移籍先候補:パリSG、チェルシー、ユベントス、ミラン
ビダルとコンドグビアがすでに新天地を求め、ポグバやコケが今夏は残留に落ち着きそうなため、マーケット後半戦のセントラルMF市場では最大の注目株と言える。
現時点で争奪戦をリードするのは、本人と合意しているミランだ。とはいえ、3500万ユーロ(約49億円)というゼニトの要求に対し、2500万ユーロ(約35億円)+ボーナス500万ユーロ(約7億円)と不十分なオファーに留まっており、交渉は平行線を辿っている。
セスクとマティッチの負担を軽減するワールドクラスが欲しいチェルシー、ビダルとピルロが抜けた中盤の再編に動いているユーベ、そして退団濃厚のT・モッタの後釜を探しているパリSGなどが、ミランを出し抜いても不思議はない。
(ワールドサッカーダイジェスト2015.8.20号より加筆修正)