【J1採点&寸評】磐田1-2清水|先制弾の鈴木唯は無双状態。退場の2人は厳しく評価

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2022年02月27日

清水――決勝点の起点となった鈴木義

【警告】磐田=山本義(17、74分)、大井(90分) 清水=なし
【退場】磐田=山本義(74分)、F・ゴンザレス(78分)
【MAN OF THE MATCH】鈴木唯人(清水)

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[J1第2節]磐田1-2清水/2月26日/エコパ

【チーム採点・寸評】
清水 6.5
ボールを握られても冷静に守りを整え、良い形のボール奪取からカウンターという流れが冴えて、3年ぶりの静岡ダービーで今季初勝利。ただ、相手が9人になってからの試合運びと決定力不足は課題として残った。

【清水|採点・寸評】
GK
21 権田修一 6
ファインセーブを見せるような場面はなかったが、熱くなりがちなゲームの中で非常に落ち着いた対応を続け、チームに冷静さを与えた。

DF
4 原 輝綺 6.5
大森や大津の仕掛けに冷静な対応を見せて守備を安定させ、高い位置を取りながらチャンスにつながるパスも多く供給した。

DF
50 鈴木義宜 6.5
ロングボールや縦パスへの対応が安定して磐田に隙を与えず、決勝点のカウンターの起点にもなった。
 
DF
2 立田悠悟 6
イージーなパスミスが少し目立ったが、ラインを保ちながら裏ヘの対応でも良いプレーを見せ、ピンチを最小限に抑えた。

DF
7 片山瑛一 6
失点シーンは少し対応が遅れたが、全体的には安定したプレーを見せ、惜しいシュートも。決勝点では長い距離の効果的な走り込みで陰のアシストを担った。

MF
6 竹内 涼 6.5
前にチャレンジしたボール奪取からカウンターにつなげるシーンが非常に目立ち、チームの狙いを体現。右サイドの厚い攻めにも貢献し、流れを作る意味で大きな役割を果たした。

MF
18 白崎凌兵 6
落ち着いたボールキープと豊富な運動量はいつも通り。タイミング良く前線にも絡み、決めきれなかったが3本のシュートを放った。
 
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