敗戦というミスを犯さなければ大舞台が見えてくる
3月24日の次戦・オーストラリア戦は7大会連続W杯切符の懸かる大一番。彼らがオマーンと引き分ける不覚を演じたことで、日本にとってはかなりの追い風となった。そこで敗戦というミスを犯さなければ、大舞台が見えてくる。
その切符を確実に手中にし、さらに大目標の8強入りを視野に捉えようとするなら、まずは今回の南野・長友コンビの連係を土台にしつつ、精度を高め、迫力アップに努めていくしかない。特に国内組の長友は、この強度や躍動感といった「基準」を保ち続けることが必要不可欠で、その一方では異なるバリエーションも構築しながら勝ちにいかなければ、11月の本大会まで時間がない。まさに森保一監督のマネージメントが問われるところだ。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
その切符を確実に手中にし、さらに大目標の8強入りを視野に捉えようとするなら、まずは今回の南野・長友コンビの連係を土台にしつつ、精度を高め、迫力アップに努めていくしかない。特に国内組の長友は、この強度や躍動感といった「基準」を保ち続けることが必要不可欠で、その一方では異なるバリエーションも構築しながら勝ちにいかなければ、11月の本大会まで時間がない。まさに森保一監督のマネージメントが問われるところだ。
取材・文●元川悦子(フリーライター)