来季の飛躍が期待される191㌢の長身ストライカーと勝負強い点取り屋
FW
小林俊瑛(大津/2年)
191cmの高さを生かしたポストプレーと一瞬のスピードで、大津史上初の決勝進出に貢献したストライカーだ。今大会は打点の高いヘディングはもちろん、ゴール前でも冷静に振る舞って2得点を記録。佐賀東との3回戦では相手に当たったクロスを落ち着いて収め、素早く反転してネットを揺らした。身体は発展途上で未完成。さらにパワーがついて来れば、来季の目玉となる可能性を秘めている。
小林俊瑛(大津/2年)
191cmの高さを生かしたポストプレーと一瞬のスピードで、大津史上初の決勝進出に貢献したストライカーだ。今大会は打点の高いヘディングはもちろん、ゴール前でも冷静に振る舞って2得点を記録。佐賀東との3回戦では相手に当たったクロスを落ち着いて収め、素早く反転してネットを揺らした。身体は発展途上で未完成。さらにパワーがついて来れば、来季の目玉となる可能性を秘めている。
本間 凜(関東一/2年)
収めて良し、仕掛けて良し、打って良し。初の4強入りを果たしたチームで躍動した。予選では全試合でゴールを決めた2年生FWは今大会でも好調を維持し、2得点をマーク。矢板中央(3-2)との3回戦では終了間際に巧みな抜け出しから左足を一閃。強烈なシュートをねじ込み、勝利の立役者となった。春先まではベンチだったが、怪我人の影響でスタメンに抜擢。経験を積んでさらなる成長を遂げ、選手権では結果を残した。エースと目される来季の飛躍が楽しみなストライカーだ。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
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