大分――ペレイラは一時、同点に追いつくゴールをゲット
【チーム採点・寸評】
大分 6
準決勝の川崎戦同様に中盤をダイヤモンドにした4-4-2で臨むも、序盤は緊張があったか、ミスも見られ、早々にゴールを許してしまった。後半はトップ下に入っていた下田をボランチに下げて(小林裕とのダブルボランチ)ボールの出し入れで全体のリズムもアップ。ゴールを目指し続け、90分にペレイラのゴールで追いついた粘り強さはまさに見事である。最後に力尽きたが、この戦いが来季のJ2で生きるだろう。
【大分|採点・寸評】
GK
1 高木 駿 6
前半はフィードが味方につながらない場面もあり、やや不安定。それでも後半には抜かれかけたシーンで江坂のシュートをビッグセーブするなどピンチを防いで反撃を待った。2失点しているだけに評価は難しいが……。
DF
3 三竿雄斗 5.5
前半は浦和のアタッカー陣の勢いに押されがちな印象で、前への効果的なパスも限られた。後半はよりファイトした。槙野の決勝弾の場面は横にいたが、反応するのは難しかっただろう。
14 エンリケ・トレヴィザン 5.5
こちらも前半はパスミスが見られるなど、らしくないパフォーマンス。それでも後半は持ち直して浦和の攻撃に対応した。「6」と迷う。
大分 6
準決勝の川崎戦同様に中盤をダイヤモンドにした4-4-2で臨むも、序盤は緊張があったか、ミスも見られ、早々にゴールを許してしまった。後半はトップ下に入っていた下田をボランチに下げて(小林裕とのダブルボランチ)ボールの出し入れで全体のリズムもアップ。ゴールを目指し続け、90分にペレイラのゴールで追いついた粘り強さはまさに見事である。最後に力尽きたが、この戦いが来季のJ2で生きるだろう。
【大分|採点・寸評】
GK
1 高木 駿 6
前半はフィードが味方につながらない場面もあり、やや不安定。それでも後半には抜かれかけたシーンで江坂のシュートをビッグセーブするなどピンチを防いで反撃を待った。2失点しているだけに評価は難しいが……。
DF
3 三竿雄斗 5.5
前半は浦和のアタッカー陣の勢いに押されがちな印象で、前への効果的なパスも限られた。後半はよりファイトした。槙野の決勝弾の場面は横にいたが、反応するのは難しかっただろう。
14 エンリケ・トレヴィザン 5.5
こちらも前半はパスミスが見られるなど、らしくないパフォーマンス。それでも後半は持ち直して浦和の攻撃に対応した。「6」と迷う。
31 ペレイラ 6.5
全体の出来を鑑みれば、採点が高いと言われそうだが、一時、同点に追いついた90分のヘッド弾は鮮烈!! 勝負強さを発揮した。
MF
6 小林裕紀 5.5
最終ラインに落ちながらビルドアップの起点を担う。特に前半はもう少し効果的なボールを入れたかったか。後半は下田と連係して運んだ。
11 下田北斗 6.5
前半はプレーがやや雑になる部分もあったが、後半は活動をエリアを広げギアアップ。好クロスでペレイラのゴールをアシストするなど、反省点はあるだろうが、印象的な出来だった。
15 小出悠太 5.5(79分OUT)
右SBを担ったが、小泉や江坂の柔軟な動きに後手を踏む姿も見られた。後半はより前に出た。
全体の出来を鑑みれば、採点が高いと言われそうだが、一時、同点に追いついた90分のヘッド弾は鮮烈!! 勝負強さを発揮した。
MF
6 小林裕紀 5.5
最終ラインに落ちながらビルドアップの起点を担う。特に前半はもう少し効果的なボールを入れたかったか。後半は下田と連係して運んだ。
11 下田北斗 6.5
前半はプレーがやや雑になる部分もあったが、後半は活動をエリアを広げギアアップ。好クロスでペレイラのゴールをアシストするなど、反省点はあるだろうが、印象的な出来だった。
15 小出悠太 5.5(79分OUT)
右SBを担ったが、小泉や江坂の柔軟な動きに後手を踏む姿も見られた。後半はより前に出た。