ピッチ外からはアイドルたちも地元出身のチームへ熱い声援を送っていたようだ。

　第101回天皇杯決勝は、浦和レッズが大分トリニータを２-１で破り、３大会ぶり８度目の優勝を決めたが、この試合を元AKB48の指原莉乃さんと小嶋陽菜さんもスタジアムに駆け付け、生観戦していた。

【天皇杯決勝PHOTO】浦和２-１大分｜“浦和の漢”有終の美！槙野の劇的AT決勝弾

　浦和出身（現さいたま市）の小嶋さんは生粋のレッズファンとして知られ、一方の大分県大分市出身の指原さんもトリニータファンを公言。今季もホーム開催のイベントに登場していた。

　試合前から互いのツイッターで試合観戦の模様を実況していたふたり。互いの応援チームのユニホームを着用して声援を送っていたようだが、結果は今季限りでクラブを退団することが決定している槙野智章の劇的な決勝点で浦和が勝利。ふたりはタイムアップとともに、小嶋さんがガッツポーズで歓喜し、指原さんが落胆する様子の写真を公開している。

　小嶋さんは勝利とともに「浦和レッズ天皇杯優勝おめでとうございます　久しぶりのスタジアム観戦でしたがめちゃめちゃいい試合で大分トリニータサポのさっしーと大盛り上がり　槙野選手の決勝点には鳥肌立ちました。お疲れ様でした」と綴った一方、指原さんは小嶋さんのツイートを引用しつつ、「お茶しています」とポツリ。明暗が分かれる結果となった。

　このふたりの投稿にファンも反応を見せ、小嶋さんの投稿には「浦和レッズ、おめでとうございます」「良い試合だったネ！」「にゃんさんありがとう」「凄い試合を間近で観れた事が羨ましい」などとコメントが寄せられ、なかには「こんなシナリオ、秋元さんでもかけない」「こじはる、さっしーのケアよろしくー」「試合に関係なく最高の2ショットありがとうございます」という声も寄せられていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】小嶋陽菜さんが公開した指原莉乃さんとの明暗が分かれるツーショット

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